ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.30(月・晴れ)衆院予算委。総理秘書官の破廉恥行動。

 

 

今日から予算委が開催される。NHKで午前午後、放映された。鈴木貴子。ムネオの娘で、27歳で当選し、もう37になる二児の母親。去年までは外務副大臣で、親露派、親プーチンで、耄碌森と同じように父娘がロシアKGBに絡めた取られたかのような売国的発言を繰り返し、自民党が何故こんな女を質問者に立たせるのかと、少し憤慨したが、今日の質疑ではロシア、ウクライナ問題は全く発言される、ほっとした。日本人が売国奴、国を売るような発言をしたらダメだ。

その後、公明、立憲と質問が続いたが、誰も先の総理外遊の際の息子の破廉恥行動については質問しない。パリで大使館の車を運転手付きで乗り回し、買い物旅行をしていたとのことだ。

そもそも可愛い子には旅をさせよ、とのDicipline,親の躾があるのだが、岸田は自身の長男を総理秘書官にした。このDiciplineとは全く逆のことをしていて、身内可愛さ、息子可愛さの暗愚な総理だ。普通に選任された総理秘書官なら、こんな破廉恥な行動は取らないだろうし、もしもバレたら則クビの覚悟をしなければならないのだが、この32歳の長男は親に甘えているのか、親父と一緒に外遊に付いて行って、秘書官としては全くあるまじき行動を取っている。

明日は維新以下の他の野党の質疑だ。誰かこの破廉恥息子をやり玉に挙げて、クビにさせなければならない。税金の無駄使いだ。この下らぬ息子が20年後には親父の地盤を継いで、4世議員に収まるかと思うと、暗澹とする。

 

 

1.29(日・晴れ)東センター。文芸春秋、保坂正康、平成天皇、大いに語る。

 

 

久し振りに東センター、図書館へ行く。牛乳パックとプラゴミ皿が溜まったので、東センター集荷ボックスまで持って行き、そのまま図書館へ上がる。昨日野川の観梅で8000歩も歩いたので、今日は快晴だが散歩は休むことにした。

暫く文芸春秋を読んでいなかったが、久しぶりに手にする。最新2月号、先週出たばかりだが、平成天皇皇后と、保坂さん半藤さんの6回に渡る対談を保坂さんがまとめたものだ。天皇は既に退位し、上皇になっている。半藤さんも去年亡くなった。6回の面会を文春には3回分に纏め、今回が最終回だ。人間天皇、平和を愛した陛下の人柄が端々に出ている。読んでいても有難くて、涙がでそうだ。日本人は幸せだ。国の象徴としてこれ程優れた人間味のある人をトップに抱いたかと。陛下が自分の代には戦争がなかったことに心から安堵し、喜んでおられた、とあった。何年か前、陛下がパラオを訪問し、そこから遠くに浮かぶペリリュー島に向かって深く腰を曲げて遙拝していた姿を思い浮かべる。あれが陛下の最後の慰霊の旅となった。日本人の誇りだ。

 

入り口に配布図書が置いてあって、帰りに4冊、関裕二ヤマトタケルの正体、浦城いくよ父井上靖と私、下村昇正確に知っておきたい日本語、西本啓介子供の為の文学、を頂いてくる。視力が弱くなって、細かい文字が見えずらくなり、どこまで読めるか分からないが、ボチボチ、時間のある時に読み進めて行こう。

 

 

1.28(土・晴れ)寒中の観梅。11日目の解禁。ひどい話。

 

 

今年になってからまだ野川の梅園に行っていない。同じ野川でも東八道路の向こう側に行くのは、最近では面倒になって、行く機会が減った。土曜日だが、梅の開花にはまだ少し早く、観梅客も殆どいない。数十本ある梅木の内、気の早い白梅の1本はほぼ満開近い8分咲き。他の梅は漸くこれから蕾を膨らませる段階だ。後2週間もしたら、かなり彩りが賑やかになっているだろう。早春の梅と一緒に自分も元気にならなければならない。

 

昨日までの10日間、ノーアルコールデイを続けてきたが、今日は解禁日。熱燗を飲むぞ! 魚力まで何か魚を探しに行こうと思ったが、行くのも面倒になった。家にある合鴨を焼いて、メキシカンビーンズ、ターキーの缶詰などを開けて、解禁祝いにしよう。

 

犯罪も国際的になった。ルフィーなる強盗団の首魁は、今現在フィリピンの入管施設に収容されていて、そこから国際電話で日本国内の端役に指示し、強盗を働かせていたようだ。元々この連中はフィリピンを根城にして電話詐欺、振り込み詐欺をしていたが、フィリピン警察にそれがバレて逮捕されていたのだが、賄賂社会のフィリピンでは、刑務所、留置場に入っていても、お金次第で自由が利く様だ。昔のヤクザが刑務所のことを別荘暮らしと呼んでいたが、全くそれと似た状況なのだろう。

こうしたダニとか悪ウイルスを根治するのは大変だろうが、兎も角、人つづつ潰して行かなければならない。

 

 

西国観音霊場巡り(36)あべのハルカスに昇る。

これからJRで大阪天王寺へ行く。今日は時間があるので、あべのハルカスに昇ってみよう。

 

京都から乗り換えなしで天王寺駅まで出て、隣接するハルカスに昇った。

 

展望台へは16階で専用エレベーターに乗り換えるが、16階でも既に見晴らしは良い。

  • 真っ暗な箱の専用エレベーターは、まるで宇宙空間を走っているようだ。

  • 京都ー大阪間には私鉄を含め、多くの電車が通っている。丁度東京ー横浜間に似ていて、時間的にも同じくらいで30分も掛からない。一昨日清水寺に行った際に乗った地下鉄も、京都市内では地下を走っているが、実は京阪電鉄で、大阪難波を出た電車が京都市内に入って、出町柳まで行く。今日これから向かうのは天王寺で、この電車でも行けるのだが、昨日乗車したように駅が鴨川近くにあって、京都駅からは離れている。土地に慣れていない田舎者にはJRで行くのが一番安心でき、しかも便利だ。

  • JR西は東と比べてサービス精神が豊かで、大阪行きの電車の本数も多く、快速などもある。丁度彦根からずっと遠くの姫路の手前に網干まで行く快速がやってきたので飛び乗った。JR東でも西を見習ったのか、最近は長距離通勤電車を走らせているようで、宇都宮始発で、横浜を通り、東海道線をずっと走って熱海まで行く電車も走らせているが、こうした各府県をまたぐ長距離電車はJR西はずっと以前からやっていた。去年も紀伊半島でJR西にお世話になったが、半島の先は乗降客も少なく、過疎になっているが、それでもサービスの低下は見られなかった。

  • 京都駅を出た快速は聞き覚えのある幾つかの駅、長岡京とか高槻、茨木と停車し、人家が増えてきたと思ったらもう新大阪だ。次は大阪駅だが、この電車はそのまま大阪環状線を走って天王寺駅まで行くので、乗り換えなしで済んだ。天王寺駅は東京の山手線で言えば新宿とか渋谷のようなターミナル駅で、乗り換え客も多い。あべのハルカスはこの駅に隣接している。スーツケースをホームの上のロッカーに入れて、ハルカスに向かった。

  • あべのハルカスは今なお日本一髙いビルだと思う。建築されてからもう10年程になるが、それ以降各地で高層ビルが建設されてはいるが、まだこのビルを越えたビルはないと思う。このビルが出来てから大阪には2‐3回は来ているが、まだ一度も上ったことはない。一度は昇ってみたいと思っていたが、今日は関空の出発が午後便で、午前中に回ることができた。ハルカスは60階建て、高さ300mの所に展望台がある。下層階は近鉄デパートが入っていて、中層階はオフィスとかホテルマリオットも入っている。一般のエレベーターで16階まで上がり、そこで展望台のチケットを買って、専用エレベーターに乗り換える。そのエレベーターは箱の中が真っ黒で、まるで夜空を駆け巡る宇宙船のような構造になっていて、壁面を天の川の光の川が流れて行く。超高速エレベーターで高さ300mの距離を僅か1分程で一気に駆け上がる。着いた所はもう展望階の一つ下で、ここからでも既に360度の視界が迎えてくれた。

  • 箱内が夜空の空間に満たされる。

  • 僅か1分で展望台直下に到着する。

  • 高さ300mからの大坂の眺め。ビル群は中心地、梅田の辺りだ。

  • 大阪平野の広大な街並みが広がっている。

1.27(金・晴れ)大寒波。10日間の断酒。

 

 

日本中が冷え来ている。寒波の塊がシベリアからやってきて、日本上空を覆っている。トイレに行くのも寒いし、部屋の外に出たくない。今日は朝夕の新聞を取りに家の外に出ただけだが、とても散歩に出かける気にはならない。丁度朝から国会中継をやっているので、退屈しのぎにはなった。相変わらず総理のつっかえつっかえの棒読みは、面白みも迫力も全く欠けてはいるが・・。東大を3浪した程度の男だ。

 

今日で10日目。先週の水曜日宮古島から帰って来て以来、全く酒を飲んでいない。成人になってから、少なくとも給料取りになってから、この程長い間アルコールを口にしなかったことはなかった。今日の寒さ、熱燗が欲しい処だったが、今日飲まなければ10日になる。記録に挑戦した。

何となく酒を飲まなくなった。帰宅の翌日、山さんから電話があり、酒を飲んでコンビニから帰る途中途上で倒れて救急車を呼んだとのこと。結局、何もなく救急車には帰ってもらったようだが、カードとか何かを失くし、今後は酒を飲まないことにした、とのこと。それに啓発されたのかも知れない。

3日も飲まないと、つい欲しくなるものだが、土日を過ごし、水曜日まで持ったら、1週間になった。別にアル中という訳ではないから1週間酒を飲まなくても、苦しくなることもなく、無性に欲しくなることもない。だったら後2日、土曜日まで我慢しようと思って、今日になった。丁度10日間の断酒。お見事でした。人間、やれば出来るのだ。さて、明日は何を肴に熱燗を飲もうか・・。楽しみが一つ増えた。

 

 

 

1.26(木・晴れ)ガーシーは即クビだ! ロートル森は即引っ込め!

 

 

朝から晴れてはいるが、気温が低い。今朝の皇居お堀ではマイナス3度になったとのこと。足の踵にひび割れが出来る前兆か、じくじく傷みが走る。

参院代表質問が放映されている。23日、月曜日から始まって既に4日。中東ドバイに身を潜めているN党ガーシー、去年開会の参院を全休し、今期も全く顔を出さない。こんな不埒な議員は即クビだ! こんな下らぬ人物に国民は2000万円以上の税金を払っている。議会は何をしている! N党の立花とかいう男、胡散臭い男だ。国民、誰だって好んで視聴料など払いたくない。大体が高すぎる。無駄な番組、無駄な経費、人件費などが高すぎる。番組など一般と教育の2本あれば十分なのに、4本も走らせていて、挙句の果ては同じ内容の番組を日時を変えて放送している。無駄の際たる極みだ。そうした国民の不満心に取り入るように、NHK反対党などを立ち上げ、挙句の果てに、こんガーシーなるツツモタセのようなインチキ男を比例の上位に上げて、人気取を計っている。こんな胡散臭い男が国政に関与しているから、国民の政治離れがいいいよ激しくなる。本来、こんなインチキ政党などは解散にさせるべきだ。

 

ロートル森、シンキロウが又トンチンカンなことを喋っている。老人ボケと言うか、脳軟化症が始まっているのか、言うことが滅茶苦茶だ。昨日の会合で、ロシアの応援演説、反ロシアの日本政府批判。元総理大臣で、安倍派の前の森派会長。バカだチョンだ言われても、過去の実績がある。世界も注目する。今年はG7議長国で、国連安保理の議長国。その立場も理解できないで、何が元総理か! プーチンとの親密を未だに自慢している様だが、プーチンなど人間ではない。人間の姿に化けた異星人だ、ということが彼には分からない。そもそも20年前の沖縄サミットで、半日も遅れてやってきたプーチンを厚く持て成し、それ以降プーチンが世界の主要な場所で威張り腐るようになった元凶を作ったのが、自分だということを全く分かっていない。自分の子分の安倍にまで引き継がせ、安倍はプーチンからの酷い騙しにあった。そんな責任感の微塵のかけらもない昨日の発言。誰かこのクソ爺を座敷牢に閉じ込めておく義人はいないか!

こんなロートルが未だにノサバッテいる現状に、国民の政治離れが加速する。

 

 

 

西国観音霊場巡り(35)帰京の朝。

京都タワーホテルレストラン入り口。3日間、随分とお世話になった。

 

京都最後の朝食。山芋、芋粥も良い思い出になる。

 

  • ホテル1階フロアー。今日でお別れだ。

1階にある土産店、西利もまだ閉まっている。

 

 

京都から東京に戻るのに帰京というのは紛らわしく京都人には反発されそうだが、現在の日本の首都が東京で、自分の居住地も東京であるから、ここで帰京と言っても許されるだろう。3泊4日、第1回目の西国観音霊場巡りは今日で終わりとなる。東京に帰る日、帰京だ。京都市内4ケ寺の観音寺に参拝し、御朱印も頂いた。その合間には京都観光もできた。日程の割には効率の悪い回り方かも知れないが、今の自分の足ではこれが精一杯。今日の飛行機は関西空港3時発のJAL便、ゆっくり起きて、途中大阪の天王寺ハルカスに昇ってみよう。

ホテルでの最後の朝食を食べる。3日間、お世話になった。普段十分な栄養の摂れていない自分に取っては、この3回の朝食は良い栄養補給になった。バイキングだから思いっきり食べて、殆ど昼飯も要らない位だった。ホテルバイキングではタイの王宮前にあるホテルローヤルでの朝食を思い出す。300バーツ約900円で、豪華なタイフードをたらふく食べた。タイ通いを始めた当初の頃は、このサービスが気に入って、何回かこのホテルを利用した。それももう20年も前の話になる。

部屋に戻り、カートを引っ張り、ホテルを後にする。駅に近くて助かった。横断歩道を横切り、ちょっと歩けばもう駅だ。駅、ステーションに入る前、もう一度振り返ってホテルを眺める。西国巡りが今回の第1回で終わりになるか、再び又第2回目にやってくるのかは、今は分からない。だが、もうこれが最後になっても良いように、京都駅前のシンボルをしっかり眺め、大阪天王寺行改札に向かった。

 

JALさんのお陰で、久しぶりに良いホテルに泊まれた。

 

  • 又JALのホテルパックツアーがあったら、又来てもよいか・・。

    今回も又思い出の京都旅行になった。


    アディオス京都!

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