ちゃおチャオブログ

日々の連続

#ヨーロッパ

イギリスの3日間(21)大英博物館内ミイラ館。

ここ大英博物館2階にはエジプト中のミイラが集まった感がある。 棺も立派に装飾されている。これが今から3000年も4000年も前の事とは! どんな偉大な大だったのだろうか・・ 幾つかの副葬品も出土している。・・これは豚のミニチュアか?? 従者、…

イギリスの3日間(19)ベンハーの時代。

このヒエログリフのどこかにエジプト「死者の書」があるかも知れない・・。 馬の石像彫刻。首輪も精巧に造られている。 ここは又ギリシャ風の神殿だ。グレコーローマンーエジプトは、当時殆ど一体だったのか・・。 ああ、これは見事な古代のロダンの考える人…

イギリスの3日間(17)古代エジプトの象形文字、ヒエログリフについて。

エジプト館はギリシャの影響を強く受けた壺、その他の骨董品が展示されている。 これはエジプト王、ファラオだ。 ここにも又別のロゼッタストーンが展示されている。人類の文化遺産だ。 入館者も厳かに観察している。 エジプトの偉大な歴史に人々も興奮気味…

イギリスの3日間(15)イザ、大英博物館へ。

30分の自由行動を終えて、コヴェントガーデンを後にした。 バスは映画館街を通り抜け,大英博物館へ向かう。 この辺り、下町風の劇場や映画館が立ち並んでいる。 大英博物館へは裏口から入館する。道路を隔てた前にはロンドン大学がある。 裏口から入ると…

イギリスの3日間(14)コヴェントガーデン周辺の散策

コヴェントガーデンでは30分の自由時間がある。取り敢えずはセントポールの教会に入ってみよう。 観光客がよくやって来るのか、各国語での案内が出ている。が、中国語はあるが日本語は見当たらない。 教会の中はカトリックと違って、案外質素な造りだ。 コ…

イギリスの3日間(14)コテージパイを食べてコヴェントガーデンへ。

ちょっと古めかしいレストランだが、人気があるのか、満員だ。 イギリスへ来た。取り敢えずはギネスビールをもらう。 コテージパイ。初めて食べるイギリス料理だ。 昼食を終えて、次にコヴェントガーデンに向かう。これはコヴェントのすぐ前にあるロイヤルオ…

イギリスの3日間(13)シテイを回り、昼食レストランへ。

ツアーバスで、シテイ街区を走り抜ける。 バスの中で、どの辺りを走っているのか、分からないが・・。 前方に大きなビルも見える。シャードか・・ 日中でも冬の陽は弱く、影も長い。 ああ、テムズ川に掛かる鉄道橋が見えてきた。川向うのビルはシャードに間…

イギリスの3日間(12)テムズ川を渡ってシテイへ。

ウオタールー駅のあるサウスバンクからバスは再びテムズ川を渡り、旧市街に入る。 今渡っている橋はウオータールー、前方にシャードの高層ビルも見える。 テムズ川遊覧船の奥にシェイクスピア・グローブシアターも見える。 あの橋がミレニアムブリッジか・・…

イギリスの3日間(11)ツアーバスでのロンドン市内観光。

貴族院議会棟はシックな造りだ。 如何にも権威を箔付けしているようなタワーだ。 行政府の建物か・・、何か随分古そうだ。 議会棟の道路の反対側には、誰かの像が建っている。 バスに乗ってこれから市内観光だ。テームズ川を渡る。 約30分程のウエストミン…

イギリスの3日間(10)ウエストミンスター地区の観光。

ビッグベンを見た後は、周辺の歩き観光となる。 ウエストミンスター寺院も間近に眺める。 ウエストミンスター寺院は英国王室教会。正面のステンドグラスには王室の家紋、バラの紋章が嵌められている。 前方にデモ隊のようなグループがいる。 日本のようなプ…

イギリスの3日間(8)バッキンガム宮殿前で。

バッキンガム宮殿をバックに記念撮影している観光客も沢山いる。 バスに戻る前に、再び宮殿を目に収める。 これをヴィクトリア様式と言うのか、案外シンプルで平板な建物だ。 女王陛下は晴れの日、この正面のバルコニーに立って、国民に挨拶するのだ。 この…

イギリスの3日間(7)ヴィクトリア女王記念塔周辺。

バッキンガム宮殿の正面には立派な記念塔が建っている。 19世紀、世界に君臨した大英帝国の女王陛下、ヴィクトリア。 世界の政治、経済、文明をリードしたPack’s Britanica. この記念塔の正面には真っすぐ並木道が伸びている。本来ならこの…

イベリア周遊の旅(207・最終)イベリアの旅を終えて。

徳島市内、眉山麓の潮音寺には妻よねと妹の後妻小春の墓に囲まれて、モラエスの墓がある。 眉山山頂からの徳島市内の眺め。こんもりした森が徳島城址。その奥に吉野川の大河も見える。 およねとの最初の出会いの場、和田の屋の前の小滝。 マカオ、モンテの城…

イベリア周遊の旅(206)ジュッセルドルフ経由帰国。

朝日と共にバルセロナ空港を飛び立った飛行機は、直ぐにも雲の上に出て、眼下の景色は見えない。 残念だがこの天気ではピレネーもアルプスも全く見えない。 機内サービスがないので、コーヒーを頼むことにした。2週間前のサンチャゴ行の際は、日本のキットカ…

イベリア周遊の旅(205)未明の出立。帰国の途。

3時半にホテルをチェックアウトし、空港へ向かう。ランプラス通りは昨夜と同じような情景が広がっていた。 朝早い時間で地下鉄が動いてなく、タクシーで空港へ向かった。 4時過ぎに空港に着いたが、まだ電気も一部消されていて、薄暗くなっていた。 今朝の…

イベリア周遊の旅(204)ランプラス通りを歩き、ホテルに戻る。

夜の夜まで観光に歩き回ったが、これからランプラス通りを歩いて、ホテルに戻ることにした。 広場周辺の店は既に閉店しているが、中は明るく照明されている。 ああ、ユニクロは見なかったが、H&Mの店がある。 ランプラスの大通りは夜になっても賑やかだ。…

イベリア周遊の旅(202)バルセロナ大聖堂。

カタルーニャ庁舎からは再び裏通りを歩き、大聖堂に向かう。 時間は大分遅いが、空にはまだ西日が残っている。 路地の奥には高級そうなマンションもある。 これはプライベートな美術館か・・ マレー美術館。マレー・・、誰だっけ?? 又広場に出てきた。大聖…

イベリア周遊の旅(201)ランプラスの裏通り。カタルーニャ自治政府庁舎など。

ランプラスの裏通りがこれ程賑やかとは想像外だった。 古い建物も多い。 路地は網の目のように張り巡らされている。 通りのレストランも賑わっている。 ここも又シックなレストランだ。 ランプラスの裏通りがこれ程賑やかだったとは、つい今しがたまで知らな…

イベリア周遊の旅(200)スペイン最後の夕食。

バルサのカンプ・ノウ・スタジアムからランプラスに戻ってきた。 取り敢えずホテルに戻って一休み、時間調整をしよう。 一休みし、再びランプラス通りに出て、適当なレストランを探す。 おやおや、もう酔っぱらって正体を失くしている人もいる。 大樹の木陰…

イベリア周遊の旅(199)FCバルセロナ、バルサ本拠地、カンプ・ノウへ。

スペイン広場からは地下鉄でバルサの競技場があるパラウ・レイアール駅まで出る。山が心なし近くなっている。 FCバルセロナ、カンプ・ノウ、は駅から歩いて5分程の場所にある。 ここは大学地区内にあり、一本の道路が真っすぐ競技場に続いている。千歩の…

イベリア周遊の旅(198)バルセロナ闘牛場の屋上からの眺め。

屋上ルーフへの直行エレベーターを出た直ぐ目の前に和食レストラン「WATATSUMI」があった。メニューを見る限り本格的な日本食レストランだ。 ルーフも又円形になっていて、バルセロナ市内が360度見渡すことができた。 闘牛場のすぐ下はミロ公園…

イベリア周遊の旅(197)バルセロナ闘牛場へ。

考古学博物館の前には賑やかな広告カーが止っていた。どうもFREEDかFREEDOMという名前のドライビングスクールの車のようだ。 これからスペイン広場へ向かうが、再びカタルーニャ美術館の前のモンジュイックの杜を歩いて行くことにした。階段の横…

イベリア周遊の旅(196)モンジュイックの杜を出る。

ミロの庭苑から下り降りると、もう住宅地の郊外になっている。 木は小さいがジャラカンダの花のようにも見える。 ああ、これは又見事に開いているブーゲンビリアの花だ。 久しぶりに、漸く人に会った。 ああ、彼女たち、どこへ行くのだろう・・。 クレマチス…

イベリア周遊の旅(195)ミロ記念館の草花。

ミロの館の庭木は直線状の針葉樹が多く、ジャラカンダのような花木は見えない。遠くにカタルーニャ美術館が見える。 庭はどこからどこまでも四角っぽい。 庭苑の中には所々花壇などもある。 ああ、この花の群生はルピナスの亜種のようにも思えるが・・。 そ…

イベリア周遊の旅(194)ミロの庭苑。

隠れ家のようなレストランから、杜の中の小径を反対側に向かう。 今度は又別の階段が現れた。 上に何があるか、上がって見てみよう。 階段の上は綺麗な庭になっている。 奥に白い建物があるが、何だろう・・。行ってみよう。 俗界から隔離されたようなレスト…

イベリア周遊の旅(193)モンジュイックの杜の中のオアシス。

展望台に向かって車道を下っていくと、左側から水音が聞こえてきた。 車道を出て、杜の小径を水音の方に歩いて行った。 林の中に突然コリドーㇽ、廻廊が現れた。 その中ほどに人工的に造られた滝と噴水があった。水音はこの流れが出していたのだ。 人工的な…

イベリア周遊の旅(192)サマランチ記念館を見て、杜を歩く。

オリンピックスタジアムに隣接して建てられているサマランチスポーツ記念館。 贅沢な造りで、山をくり抜き、地下室状にして造られている。日本なら山を削って平地にし、その上にビルを建てるのだが・・。 1992年、この町が最も輝いていた時だ。 記念館の…

イベリア周遊の旅(191)バルセロナ・オリンピック・スタジアム。

カタルーニャ美術館の後方、200m位の場所にオリンピックスタジアムがある。 カタルーニャ美術館に別れを告げて、スタジアムに向かう。 1992年、この国で初めてのオリンピックが開かれた。 あの白い塔はスタジアムのシンボルタワーだ。 バルセロナオ…

イベリア周遊の旅(190)ミロ・ダリ・ピカソを見て館を後にする。

カタルーニャ美術館の最後の部屋はスペイン近現代作家の展示特別室になっている。 これは誰だろう。ピカソの若い頃の作品か? ああ、これはピカソだ。キュービズムの時代か・・ こんな場所でピカソの本物に出会えるとは! マチス、シャガールの作品もあった…

イベリア周遊の旅(187)モンジュイックの丘からの眺め。

さて美術館に入る前に、この丘の上からバルセロナの街並みを眺めてみよう。 この美術館はモンジュイックの丘に建っていて、市内が一望できる。 この町も周囲になだらかな丘があって、風光明媚だ。 右手にはサグラダファミリアの教会の塔と、その奥のガウディ…