ちゃおチャオブログ

日々の連続

#ヨーロッパ

イベリア周遊の旅(109)アルカサル庭苑を歩く。

庭苑の入り口には案内板が立っている。14世紀にアルフォンソ4世がこのアルカサールを作ったようだ。 イスラム風の噴水庭苑だ。 水深の浅いプールが段差をつけて、水が流れるようになっている。 今は噴水は止まっているが、一斉に噴き上げたら見事だろう。…

イベリア周遊の旅(108)アルカサールの王宮内部へ。

アルカサールの外壁の上の通路の下は、王宮の間、幾つかの小部屋に分かれている。 王族の間ではあるが比較的質素だ。 財宝や貴重品は皆持ち去られたのか・・。 タペストリーもそれ程目を引くものではないが、幾何学的模様は、イスラムの遺品か・・ 何かのオ…

イベリア周遊の旅(107)コルドバのアルカサールへ入る。

メスキータを摂り過ぎると、アルカサールの外壁が見えてきた。 どことなくスペインではないような南国的な空間だ。 いやー、これは垂直のすごい巨大な外壁だ。 セビリアとは違った、又別の感動を覚える。 どこが入り口だろう・・。 ああ、この奥に入り口があ…

イベリア周遊の旅(106)昼飯を食べ、ホテルにチェックイン。

旧市街の中心広場には、誰の像か、騎馬像も建っている。 広場周辺には幾つかのレストランもある。 昔の手洗い所、洗面所の遺跡なども残されている。 さて、何を食べようか・・。メニューを見ても、何だかよく分からないが・・ 何かよく分からないが、美味し…

イベリア周遊の旅(105)メスキータを出て、旧市街を歩く。

1時間ほどのメスキータ観光を終えて外に出る。 メスキータの外壁。流石に長くて大きい。 反対側に回ってみる。右手が外壁だ。 これから少しコルドバの旧市街を歩いてみる。 いやー、狭い道路が迷路のように続く。 狭い通路の中に土産店やレストランなどもあ…

イベリア周遊の旅(104)メスキータ大聖堂の至宝。

再びメスキータ大聖堂に入り、駆け足で回ることにした。 沢山の美術品、芸術品に目を奪われるが、ゆっくり見ている時間もない。 細密な彫刻品に人々は見とれている。 ああ、祭壇だ。豪華なものだ。 ここだけで1冊の写真集、美術書ができそうだ。 ローマ時代…

イベリア周遊の旅(103)コルドバ、メスキータの大聖堂。

元モスクの大聖堂はバカ広い空間になっている。 薄暗い空間で、地下の穴倉のような感じだ。 照明の中にキリスト教像などが並ぶ。 外観からは想像も出来なかったが、相当に広い空間だ。右側の明るい部分が出入り口。 キリスト教関係の宗教画等も掲げられてい…

イベリア周遊の旅(102)コルドバのメスキータへ。

ローマ門の内側は小広場になっていて、土産店などもある。日本やアジアと違って、店は静かだ。 ローマ時代の記念碑。 坂を登って行くと、右手に大きな塀が見えてきた。ああ、これはメスキータだ。 そうだ、アルカサルへ行く前にここに寄って行こう。 イスラ…

イベリア周遊の旅(100)コルドバ到着、早速の市内観光へ。

コルドバ駅の外にはタクシーがずらりと客待ちしている。降車客よりも多いタクシーの数だ。 おお、よく見るとタクシーは全てトヨタプリウスではないか! 素晴らしい! バスで15分位、安宿街の一角にあるPension Lucano。 ホテルの直ぐ前には賑…

イベリア周遊の旅(99)Renfeに乗ってコルドバへ。

さて、長いエスカレーターに乗って、ホームへ降りる。 セルビアーコルドバ間のチケット。8時50分発、22.45ユーロだ。 セビリアを出ると直ぐにも原野が広がる。 車内にはテレビモニター(静止画のみ)とスピード掲示板がある。 スピード計を見ると今…

イベリア周遊の旅(98)朝食を食べ、セルビア駅へ。

昨日もこの店で朝食を食べたが、今日も同じようにサンドイッチを作ってもらう。中南米系のウエートレス、慣れた手つきで生ハムを削ぐ。 スペインでのサンドの生活にも段々慣れてきた。 ホテルの直ぐ横のバール。ホテルの入り口はこの直ぐ左側に見えている。 …

イベリア周遊の旅(97)フィエスタ! セビリアでのパレード!

スペインでパレードを見るのは初めてだ。 丁度良い機会に出会えた。 善男善女、皆一張羅で着飾っている。 この街の古い仕来りに則って、厳かに行進している。 大通りに面したレストランで食事をしていると、外から賑やかな音楽が聞こえてきて、人々のざわめ…

イギリスの3日間(5)ロンドン市内観光、ケンジントン通り。

さて、これからロンドン市内観光に出かける。 最初にやって来たのはケンジントン通り。イギリス風な古風な建物が見える。 通りの左手はケンジントン公園。公園内にアルバート公記念塔が見える。 あ、ロイヤルアルバートホールだ。 アルバート公園に続いてハ…

イギリスの3日間(4)HILTON LONDON WEMBLEYにチェックイン。

高速道に入ると、何か古墳のような丸山が道路の脇に見える。 添乗員に聞くろ、この小山はウエンブリーの競技場を建設した際の廃土をここに集めて、小山にしたそうだ。 夕焼けのような朝日が今頃になって上がって来る。 高速道を出て、ホテルまでの一般道を走…

イギリスの3日間(3)ロンドン着後、高速道を通りホテルへ。

ロンドン・ヒースロー空港。世界中から各種団体が集まって来ている。 我々の今回ツアーは合計で24名。内単独参加は4名だ。 ヒースロー空港の外観。これからバスでホテルに向かう。 朝7時になっているが、まだ太陽は昇ってきていない。 朝からかなりの車の数…

イギリスの3日間(2)ロンドン・ヒースロー空港へ。

24時間空港、真夜中でも空港は動いている。 深夜の羽田空港。24時間営業も乗客にとっては善し悪しだ。 真夜中の深夜便では窓側の席に座っても意味はない。 隣りの若い男に遠慮しつつ食事とワインを飲む。 旅は道連れ、とも言うが、隣りがこんなでは気が…

イベリア周遊の旅(94)アルカサルを出る。

アルカサルの庭苑を眺めながら、朝のビールを飲んでいると、どこかから孔雀がやてtきた。 人馴れしているのか、手を出しても逃げようとしない。 他のお客さんも餌をあげたりしている。 宮殿に戻る途中にすごい豪華な花が咲いていた。 さて、再び宮殿内を通…

イベリア周遊の旅(92)アルカサル宮殿。

アルカサルにはイスラムの様式が散りばめられている。 この庭苑は650年程前のスペイン王、ペドロ1世の大改装によるものである。 細かい細密画など、イスラムそのものだ。 タイル敷きの地面と広大な庭園が続く。 広い宮殿内、どこを見て回ったら良いのか…

イベリア周遊の旅(91)ホテルにチェックイン後、アルカサルへ。

ホテルとも言えないようなウニオン・カンパーナ。この入り口ドアは夜間は閉じられる。 2階のパテオ風の受付レセプション。部屋は2階だ。 部屋は狭いが欧州ではどこもこんなものか・・。 シャワーであってもBTが付いていれば上出来だ。 リュックを部屋に置…

イベリア周遊の旅(90)ヒラルダの塔界隈。

アルカサルまで戻ってきたが、相変わらずの行列で、一旦ホテルに戻ることにした。 前方にヒラルダの塔が見える。丁度ホテルへの帰り道だ。 周辺は中世のシックな建物が取り囲んでいる。 これは何か行政府の建物のようだ。 ああ、さっき寄ったTourist …

イベリア周遊の旅(89)グアダルキビル川の畔で。

花壇の向こうに川が見える。 かなり大きな川で、水量も豊富だ。 この川の名前はグアダルキビル川。ずっと先の100キロ程の上流のコルドバ、更にその先までずっと続いている大河だ。 この川を100キロ程下ると大西洋になる。 500年前、アフリカやアジ…

イベリア周遊の旅(88)セビリアの河港へ。

アルカサルの正面に向かうべく、石畳の路地を歩いて行く。 路地の間から広場の大理石像が見える。 朝早いのに、アルカサルの正面入り口には既に入場者が列を作っている。 アルカサルは後回にして、先に川岸を見に行くことにした。 これは何の木だろう・・。…

イベリア周遊の旅(87)セビリアの大聖堂の中で。

堂内は石造の傑作だ。 正面、内陣のキリスト像。おしとやかだ。 細かい襞やエンブレムで堂内が飾られている。 天井は高く、採光も十分で、音響効果も抜群に思える。 ここは何の部屋だろう・・。トルコで幾つかモスレムの大寺院を見てきたが、ここはそこにも…

イベリア周遊の旅(86)セビリアの大聖堂。

いよいよ大聖堂に近づいてきた。 大聖堂の入り口が分からない・・。制服を着た高校生のようなグループが歩いているが・・ ああ、これは日本流に言う高校生の修学旅行かも知れない。 大聖堂入り口はこの先だ。奥にヒラルダの塔が見えている。 いやー、すごい…

イベリア周遊の旅(85)セビリア旧市街散策。ヌエバ広場周辺で。

こんな建物をゴージャスなマンションというのかも知れない。 カテドラルへの道順を間違え、どこかへ迷い込んだようだ。 ああ、日本のおもちゃとか雑貨を売っている店もある。でも案外中国人の経営かも知れない。 ああ、広場へ出てきた。 立派な騎馬像が見え…

イベリア周遊の旅(84)早朝のセビリア。

早朝のカフェでコーヒーを飲み、外が明るく名手t来たので、又ホテルに戻ることにした。 ホテルに戻ったが、まだドアが閉まったままで、隣のバールが開いたので、ここで朝食を食べることにした。 朝食を食べ終え、リュックを預けて市内観光に出ることにした…

イベリア周遊の旅(83)未明のセビリア着。

夜のリスボンを出立する。 市内の高速道路を通り抜けていく。 リスボンはかなり大きくて、賑やかな都市だ。 真夜中、セビリアとの中間点に当たるファーロで小休止。 再び深夜の国道をひた走る。 何か慌ただしいリスボン出立だった。2泊の予定を1泊に縮め、…

イベリア周遊の旅(82)ベレンの塔を見てセルビアへ。

ベレン公園前の市電停車場。 ベレンは緑地公園のように綺麗に整備されている。 広大な公園で、ベレンの塔を探すのが大変だ。 ここは史跡公園になっていて、国立博物館、海洋?区物館などが点在している。 前方に「発見のモニュメント」が見える。日本を発見し…

イベリア周遊の旅(81)リスボン・ロシオ駅到着。突然の変更。

リスボンへ戻る途中の車内で、行違う郊外電車。横パネルがカラフルに塗られている. 昨日の道路の外壁で、随分芸術的なペインチングを見たが、電車までとは! サテライト都市のアパート風の集合住宅。 郊外の住宅地。 いやー、駅のホームにまでこんなペイン…

イベリア周遊の旅(79)シントラ王城内の見学。

これからシントラ王城のメインの建物、ペーナ宮殿に向かう。 宮殿の中の円形広場。こんな場所で楽劇、演劇などが催されたのだろうか・・。 ここからの絶景を楽しむ。左前方に大西洋も見える。 ここからロカ岬までは20キロ位だ。 ムーア人の城跡が見えそう…