ちゃおチャオブログ

日々の連続

#石川県

能登の春(16)市姫神社にお参りし、総持寺祖院へ。

地元の古老に聞いて、漸く探し当てた市姫神社は、いちき駐車場の外れの方にあった。 社伝を読むと、市杵島姫を祀る神社とのこと。 この神社には社は挽臼となっている。 古くはこの地方で、白毛索麺の生産が盛んで、それに感謝し、挽臼をご祭神としている、と…

能登の春(15)輪島朝市通り。

いろは橋のたもとから朝市通りが始まるが、まだ時間も早く、これから店開きをするところだ。 店舗の前に出店を出すところが多いが、他所からやってくる売り子も多い。 翌檜(あすなろ)が輪島、能登の木、とは知らなかった。 ああ、輪島の銘酒、白駒の醸造、…

能登の春(14)輪島漁港を見て、朝市に向かう。

昨夜は輪島塗会館の向かい側にあるやぶ新橋で夕食を食べる。刺身定食にはのどぐろもあったかも知れない。 今朝は6時前に目が覚め、ペンション近くの漁港を見に行く。 今は閑散期なのか、沢山の漁船が港に係留されている。 港の近くには小高い丘があって、以…

能登の春(13)輪島住吉社の曳山。

御稚児さんや小学生が両側の綱を引いて、花山車を引いてくる。 随分と立派な花車だ。 山車の中では氏子が太鼓や鐘を鳴らしている。 山笠は住吉神社の境内に入っていく。 輪島の人口がどれ位か知らないが、大合併前の輪島本体の市街地だけだったら2-3万か…

能登の春(12)ペンション「クロワッサン」にチェックイン

今晩の宿ペンション「クロワッサン」は川向こうの漁師町にあった。 値段相応に、かなり古い感じのペンションだ。 ただ中はリニューアルされていて、小奇麗になっている。 今晩の宿泊は、自分を入れて二人のようだ。 重蔵神社から輪島駅までは歩いて5-6分…

能登の春(11)重蔵神社の御陣乗太鼓。

市内をぐるっとひと歩きし、重蔵神社に戻ると、丁度これから御陣乗太鼓の演奏が始まるところだった。 1時間前と比べ、数倍の観客が集まってきていた。 さあ、これからいよいよ和太鼓の演奏だ。 輪島虎之介グループによる豪壮な演奏に客からも大きな拍手が起…

能登の春(10)輪島市内を歩いて重蔵神社へ。

朝ドラ「まれ」記念館の直ぐ横を川原田川(輪島川)が流れている。河口近くに舳倉島行のフェリー乗り場が見える。 強風にカモメも風を凌いで泳いでいる。 川沿いを上流に向かって歩いていると、この町に似合った交番があった。 この町の古い商店街。多分客船…

能登の春(9)連ドラ「まれ」の記念館。

重蔵神社を出た先のわいち通り中ほどに先程のお神酒、白駒の醸造元があった。一度は飲んでみよう。 さて、この重蔵神社で御陣乗太鼓までの1時間、どこで時間つぶししようか・・。 NHK朝の連ドラ「まれ」の記念館へ行くことにした。朝市通りを通り抜けて…

能登の春(8)輪島の海。

輪島、朝市通りの程近い場所に、港がある。 今日は強風で海は荒れ、白波が立っている。 バカ広い埋め立て地で、海際にこうしたガードパイプがないと、風が強く吹き飛ばされそうで、怖くて海際まで行けない。 広大な埋め立て地は大半が駐車場になっている。 …

能登の春(7)輪島の街並み。

旧輪島駅前通りは、整然と区画整理されていて、昔風の輪島塗土産店の古い家屋が立ち並んでいる。 正面の右側に輪島駅がある。そこから国道249号線までの500-600mの両側には数十軒の輪島塗土産店が立ち並んでいる。但し、人通りはいないし、店に入…

能登の春(6)輪島駅にて。

空港からはバスで20-30分、途中三井と言う集落のバス停もあったが、輪島駅に到着した。 駅と言ってもここは鉄道駅ではなく、バスの道の駅だ。 嘗て、ここ輪島までは金沢から鉄道が通じていたのだ。その当時の思い出の線路が残されていた。線路の向こう側に…

能登の春(4)洋上からの立山の眺め。

立山上空もほんの数分で飛び去っていく。 ああ、海岸線が見える。日本海、富山湾だ。実際、山が海岸際まで迫ってきている。 立山、室堂ともお別れだ。右が別山、真ん中が大汝、左が剱か・・。 海と山。この光景は立山でしか見られない。 大体が、羽田から能…

能登の春(3)雪の立山、眼下の剱。

奥多摩の遠方に富士も見える。奥多摩連山も良く見える。山頂にはまだ残雪もある。 ああ、富士の手前に八ヶ岳も見える。本当に8つの峰が連なっているようだ。 ああ、もう立山連山が見えてきた。 豪雪地帯の山。4月の今でもっ凄い雪山だ。 搭乗機は奥多摩山…