ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅

イベリア周遊の旅(177)バルセロナの新市街Europa Firaでの食事。

さて、キャプテン・コロン(コロンブス船長)の広場から地下鉄に乗って、Europa Firaに出ることにした。 乗換駅のカタルーニャ広場のエレベーターホール。劇場のようだ。 Europa Fira駅は再開発地区で、近代的なビルが立ち並んでいる。 …

イベリア周遊の旅(176)バルセロナ港。

コロン像のある小広場の先には人工島がある。島へはこの移動橋を渡って行く。 波止場周辺には沢山の観光客がいる。橋の内側には又沢山のヨットが係留されている。 陸地側の丘の上から港湾を一望できるケーブルカーが運行されている。 音もなく移動するケーブ…

イベリア周遊の旅(175)バルセロナ波止場周辺で。コロンの塔。

ランプラス通りの南端はバルセロナ港に面していて、そこの広場にはコロンブス像が建っている。 像は高さ60mもあり、下から見ても良く見えない。 コロンブス、スペイン、英語名ではコロン。右手を天に突き上げ、米国方向を見つめている。 100年ほど前、…

イベリア周遊の旅(174)バルセロナ、ランプラス通りのペンションにチェックイン。

サンテ駅の構内は広い。さて、案内所はどこだろう・・ 構内には大勢のツアー客もいる。 案内所でホテルへの行き方を教えてもらい、地下鉄で向かう。 駅はランプラス通りにあるドラサナス。 通行人に場所を教えてもらい、駅からは幾つかの路地を通って行く。 …

イベリア周遊の旅(173)バルセロナ到着。

サラゴサを過ぎると、ピレネーも遠のき、平原が広がってきた。 暫く進むと、又前方に高い山が見えてきた。 山頂がゴツゴツした険しそうな山頂だ。隣のガルシアに聞いたら、ピレネーとは違う山脈とのこと。 この辺では線路も高速道と並行して走っている。 大…

イベリア周遊の旅(172)サラゴサを出て。

バスの乗り換えに10分程度を要し、サラゴサのステーションを出発した。 時間があったら少し街中を歩いてみたいような小奇麗な街だ。 ビーゴ位の町の規模はあるのだろうか・・。 高速道に入ると、直ぐに道路標示が出てきた。バルセロナまで155キロ。2時…

イベリア周遊の旅(171)サラゴサ到着。

ドライブインの駐車場には、豪華なツアーバスも停まっていた。 この辺りは内陸地で雨が少ないのか、荒涼とした岩峰が続く。 果樹園のような緑の土地もあるが、灌漑か・・。 ああ、バルセロナまでまだ257キロ、タラゴナは綺麗なリゾート地だが・・。 この…

イベリア周遊の旅(170)途中のドライブインで休憩。

料金所を過ぎたら、直ぐにもサラゴザかと思ったら、高速道はまだまだ続く。 対抗する大型トラックが通り過ぎていく。 名前も知らない中小の町を通過する。 何の花か、白と赤の花が道路沿いに咲いている。 小山の上に何かが見える。 先刻料金ゲートを通過した…

イベリア周遊の旅(169)サラゴザまでの車窓風景。

山上の風車が途切れると、広々した草原が見えてくる。スプリンクラーが沢山ある! これから大きな川、エブロ川を渡る。 ツアーバスも快調に飛ばしている。 途中、キャリアーカーを追い抜くが、フランスからやって来たのか・・。 豊かな田園が広がる。 これか…

イベリア周遊の旅(168)ザラゴザに向けて。

高速道は良く整備されている。日本のような渋滞もない。 前方に料金所が見えてきた。 料金所を通過すると、昨日Renfeから見た採石場が見えてきた。 この山は石灰を取るのか、砕石を砕くのか、分からないが、相当に規模の大きい採石場だ。 採石場を過ぎ…

イベリア周遊の旅(167)バルセロナに向けてイザ出発!

駐車場には綺麗な長距離ツアーバスが待機している。 どこからやってきたのか、夜行バスが到着し、今日1日のツアーが始まる。 いやー、どうもお疲れ! バルセロナ行は定刻にエスタシオンを出る。 地下駐車場を出て、パンプローナの街中を走る抜ける。 今回の…

イベリア周遊の旅(166)パンプローナオートバスステーションでの朝食。

長いエスカレーターを下って、地下のステーションへ行く。 かなり広い地下空間だ。 土産店もあるが、まだ時間が早く開いていない。 土産品は何故かアジアの仏教関連が多い。 ああ、こんな地下のターミナルにアスレチックのジムがある。 城塞公園の地下は広大…

イベリア周遊の旅(165)ESTACION DE AUTOBUSES DE PAMPLONA、バス停パンプローナ。

バスセンターの一つ手前の停留所でバスを降り、最後にもう一度城塞公園を歩く。 どこから見ても見事な石組みだ。 幅20mはある分厚い城門はトンネルのようだ。 城内にはおもちゃのような大砲が展示されていた。 昔はあった建物も今はすべて取り払われ、芝…

イベリア周遊の旅(164)Return To Barcelonaへの朝。

ホテル近くの小公園では一人の初老が何か運動をしていた。 早朝の時間、街はまだ明けていない。 駐車場も日本と同じように時間制になっている。 朝早く、ガソリンスタンドもまだ開いていない。 ガソリン代、0.98ユーロ、約130円。日本と変わらない。 …

イベリア周遊の旅(163)ホテル周辺で。

ホテル近くのバス停を下りると前方に薄っすらと山並みが見えてきた。ピレネーの切れ端だ。 更に前方に歩いて行くと、あ、見えた! トンガリ帽子の山、ザビエル城の山だ! 更に進んで行くと、キャンパスが見えてきた。 大学キャンパスだ。 UNIVERSIDAD DE NAV…

イベリア周遊の旅(162)飲み屋で一杯飲んで、バザーを見て帰る。

ナバラ中央公園周辺には幾つもの銅像が立っている。 名前を聞かされても、どんな人なのかは多分分からないだろう。 夕刻なのに、日はまだ高い。 多分歴史上の有名な君主だったのだろう・・。 家族連れもまだのんびりしている。 さて、そろそろ飲み屋街に向か…

イベリア周遊の旅(161)再び旧市街へ。

ホテルの近くのバールで一休みし、旧市街へ出ることにした。 朝バスに乗ったので、行き方は分かる。 飲み屋街へ行く途中、中央広場を横切って向かう。 この辺りは中々シックな建物が多い。 広場は昼間ほどではないが、まだまだ人は多い。 ホテルの外に出ると…

イベリア周遊の旅(160)Pension Pamplona。

夕方ではあるがまだ日が高い。 フロントでは鍵を3個渡される。 3号棟のビルのドアを開け、エレベータで5階に下りるとエレベーターホールに面して6つのドアがある。 6つのドアの内、Aのドアを開けて中に入っていく。 Aセクターは更に幾つかの小部屋に分…

イベリア周遊の旅(159)パンプローナ城塞公園を横切って。

前方に見えた緑の公園は城塞公園だった。 日本の10万石クラスの城址公園程もある広大な公園だ。 ナバラ王国があった時代の昔からこの場所に大きな城郭があった。 この公園の地下は掘削され、大きな駐車場とバスターミナルになっている。 西洋のお城らしい…

イベリア周遊の旅(158)街中を通ってホテルに向かう。

綺麗さっぱり散髪を終えて、一旦ホテルに戻ることにした。 清潔で綺麗な街だ。ベンチも今はシエスタか・・ 前方に又教会が見える。敬虔なカトリック国なのだ。 街の中の教会。歴史がありそうだ・・ 再び巡礼路を歩いて行く。 今朝マドリッドのアト-チャ駅か…

イベリア周遊の旅(157)大聖堂近くの床屋さんで。

噴水広場から大聖堂に向かうが、あちこちで巡礼者を見かける。 今シエスタなのか、肉屋は開いているが客は誰もいない。 この町の大聖堂にやってきた。 立派な造りだ。が、残念ながら閉まっていて、中には入れない。 先刻見た床屋へ行くため、通りを歩いてい…

イベリア周遊の旅(156)ザビエルの故地。

見晴らしの良い高台から右の方に目を移すと、ずっと先のピレネーまで、青々とした森が広がっている。 この山並みのどこか・・、ザビエルが生まれ育ったお城があるのだ・・。 ああ、あのとんがり帽子に似た山のどこかに彼の故郷があるのだろう・。 ピレネーと…

イベリア周遊の旅(155)ピレネーの見える高台へ。

旧市街の巡礼道を逆行してピレネーを見に行くことにした。 町の人なのか巡礼者なのか、見ただけでは分からないが・・ 町は高台にあり、巡礼道は下って行き、前方に大きな城壁が立ちはだかっている。 巡礼道は城壁に開けられた出入り門を通り、外に通じている…

イベリア周遊の旅(154)パンプローナの街中で。

この公園は奥も深く、広々としている。 公園の入り口だ。散歩している人は少ない。 公園の前を走る電動車イス。日本と変わらない光景だ。 公園の前には教会も見えるが余り立ち寄る人は少ない。 さて、街中の巡礼道を通り、ピレネーが見える丘に向かおう。 パ…

イベリア周遊の旅(153)パンプローナの巡礼路。

市役所から先の巡礼道を歩いて行くと、大勢の巡礼者が西に向かって、黙々と歩いて行く。 今日が第一日目、皆さん、足取りも軽やかだ。 前方に公園が見えてきた。 10年前、自分の友人3人も、この巡礼道を歩いてきたのか・・。 ああ、これは又お揃いのウエ…

イベリア周遊の旅(152)パンプローナ市役所前の往来。

人の流れも増えてきた。ああ、こんな場所にバーガーキングの店もある。 もう旧市街の中心部に近い。間もなく市役所だろう。 人通りも賑やかになってきた。 ああ、漸く市役所へ出てきた。この前の広場から牛追いが始まるのか・・ サンフェルミンの牛追い祭り…

イベリア周遊の旅(151)パンプローナ古都歩き。

飲み屋街を通って、市役所へ向かった。 歴史保存地区。あちこちに観光客の姿を見かける。 ああ、飲み屋も昼間から満杯だ。大半は観光客だろう。 路地を抜けて歩いて行ったら、又広場の前に出た。何のビルか、立派な建物だ。 再び牛追い道に戻り、市役所に向…

イベリア周遊の旅(150)パパ・ヘミングウェイ。

闘牛場の周囲は深い木立に覆われている。 闘牛場入り口。牛追いの牛は、先刻の飲み屋街を追い立てられ、ここから闘牛場に入場する。だが、残念ながら今日は休みだ。 闘牛場入り口付近に胸像が建っている。 ああ、ヘミングウェイだ。パパ・アーネスト! 今日…

イベリア周遊の旅(149)パンプローナはナバラ王国の首都。

メイン通りの牛追い祭り像の奥に少し進むと、中央広場に出る。 ああ、ここは嘗てのナバラ王国の王宮前広場だ。 嘗ての王宮は今は博物館とか行政府の建物になっている。 これは博物館のようだ。 広場の中央に沢山の人が集まっている。 前回この「イベリア周遊…

イベリア周遊の旅(148)パンプローナは牛追い(フェルミン)の町。

広大な城址公園を通り抜けて行くと、市の中心部に出る。 市の繁華街に近い場所、公園の端に大きなバスターミナルがる。 パンプローナバスターミナルは、この城址公園の地下を駐車場にした大きなものだ。明日は、ここからバスでバルセロナへ戻ることにしよう…