ニュージーランドの1週間
オークランド空港。荷物を預け、これから通関に進む。 いやー、ここは又凄い明るく近代的なDuty Freeだ。 しかし店にはどこも値段の張るものしか置いてない。 タバコの販売が自由でなく、漸く探した店ではバカ高い値段。日本のタバコ屋で買ったほう…
ホビット映画村からホテルに戻って来た時は、もう夜になっていた。 スタンフォードホテルの前からは、オークランドタワーがビルの間に見える。 ホテル近くの居酒屋レストランに入り、先ずは1杯。 刺身盛り合わせもバカ高。高級料亭並だ。 これでは、ホテル…
更に映画村の巡遊が続く。 ここも又映画の1シーンらしい。 ああ、煙突から煙が出ている。サービス満点だ。 さあ、小人の家の前で記念撮影。 こうした光景は映画を見た人なら思い出すかも知れない。 池の周りで、ツアー客がガイドの説明を聞いている。 アジ…
さて、シャトルバスを降りて、これから映画村に入って行く。 Hobbit On のスタートだ。 嬉しそうな美代子さんの案内で巡回する。 ああ、最初にあった小人の家。間口も屋根も小さい! 煉瓦造りの煙突からは薄っすらと煙も出ている。 ホビットは世界的…
スタンフォード・プラザホテルでの朝食バイキング。 流石一流ホテルのバイキングだ。 昨日のステーキを沢山食べたので、今朝は少し遠慮して置く。 さて、今日はこれから南に150キロ程走った映画村、マタマタへ行く。この付近は、19世紀、中国人労働者が…
これから又歩いてホテル近くの和風レストランへ向かう。 こうしたちょっとしたスペースを利用して公共トイレなども作られている。 ああ、これはパーキングのコイン機だ。 駐車料金を払った車にはこんな風にステッカーが貼られている。 第一次大戦の出征記録…
スカイ・タワーからオークランド市内を一望した後、今晩のホテルスタンフォード・プラザにやって来た。 このホテルの前からは先刻のタワーが間近に見える。ほんの数百mの距離だ。 ああ、高層ビルのホテルだ。これが5星ホテルか・・ うーん、格式の高いホテ…
海の見える丘から次に向かったのは、オークランド大聖堂。 大聖堂の前には、以前の古い木造のトリニティ教会が建っている。カウリの木材か・・ 内部は比較的シンプルだ。 今日は木曜日の午前。お祈りの人はいないようだ。 ああ、正面に大きなステンドグラス…
再びバスに乗り、国道1号線をオークランド市内に向かう。 前方に湾を挟んでオークランド市内が見える。 ああ、湾にはヨットが沢山浮かんでいる。 これからハーバーブリッジを通過する。 いやー、すごい数のヨットが橋を取り巻いている。 次の訪問先、「港の…
「カウリの森」の森の中は、まるで密林、ジャングルのような感じだ。 倒木もそのままの状態で放置されている。 大きなシダ林、沖縄では「へゴ」と呼んでいたが、その林の中を照さんも興味深そうに歩いている。 色々な種子が落ちて新芽を付けている。この中に…
オークランド空港の外の情景。市街地から20キロ位離れていて、周辺には高いビルはない。 オークランドの現地ガイドの案内で、最初の訪問先に向かう。 空港の直ぐ傍を国道1号線が走っていて、バス専用レーンで、渋滞とは関係なく、スイスイ走る。 ゴルフ場…
この荒涼とした緑の全く見えない山の景色はどこに似ているのだろう・・ 人が足を踏み入れた形跡もないのだろうか・・ どこまでも青い空。 僅か1時間の乗機でも機内サービスがある。 コーヒーとスナック。どうもありがとう。 いつしか飛行機は海上に出ていた…
ホテルレストランにて朝一番で朝食を済ませ、空港へ向かう。 CHCH,ロトルア空港。これからチェックインが始まる。 ガイドの山村さんと最後の別れをし、チェックインカウンターに進む。 5日間の南島の旅、ご苦労様でした。良い思い出が残りました。 空港…
夕方、まだ暗くなる前にCHCHのホテルに到着した。 The Chateau on the Park、一流ホテルだ。 中庭には池とか噴水もあった。 2階の窓から中庭を眺める。 部屋の調度も落ち着いている。 ベッドのクッションも中々良かった。 一流ホテ…
これからバーベキューのステーキランチが始まる。立っている人はガイドの山村さん。 肉は厚くて柔らかく、本場ニュージーのビーフに違いない。 このデザートの量! 太らない筈はない。 カウボーイハットを出て草原を暫らく走ると最初に山の中の大きな湖、プ…
羊のショーが終わると裏の牧場に回り、実際の羊との戯れが行われる。 向こうの山裾までこの牧場主の所有とのこと。 これから遠くに散らばっている羊を牧羊犬を使って集めるショーを行う。 これがこの牧場の牧羊犬。賢くて大人しい。 さて、牧場主の口笛一つ…
クイーンズタウンの町を出た直ぐの場所に、バンジージャンプの橋が見えて来た。 クロムウエルに近づくと、ブドウ畑が広がっている。 18世紀の鉱物採掘場跡地に建つ、小屋。中国人労働者が住んでいたようだ。 町の手前の果物ショップで買い物休憩。 色とり…
ヘリテージ・クイーンズタウン・ホテルでの朝食。 ホテルはどこもバイキングになっていて、どうしても欲張ってしまう。 ホテル中庭にはプールもある。海パンを持って行ったが、泳ぐ時間はなかった。 ホテル前の情景。今朝は曇りで、朝日が見えない。 昨日朝…
今日は往復約600キロ、ミルフォード・サウンドへの日帰りツアーを終え、クイーンズタウンのホテルにチェックイン後、市内の中華レストランに向かって、タウンの繁華街を歩く。 車を通行止めにした遊歩道では、歩道の外までテーブルを出して、皆さん、ご機…
1眼レフカメラで撮影したミルフォード湾の情景。 デジカメカメラよりも多少は写りは良いか・・ 湾口に山が迫る。 ああ、滝も見える。 フィヨルドの海は、スピッツベルゲンを思い出す。 全くフィヨルドの海は奥深い。 山も荒々しく険しい。 滝が何条にも分か…
このクルーズ船はモーター駆動で、各種スイッチがあるが、操舵管は昔のままだ。 これから湾の出口付近で、船を反転させ、元の船着き場に引き返す。 ここから先は外洋だ。 湾の出口付近は、両方の山が迫って、湾を閉じ込めている。 湾内を遊覧する他のクルー…
さて、ミルフォード・サウンドにやってきた。 観光船ターミナルは明るく近代的だ。 中には3-4社のブースがあって、それぞれサービス競争をしている。 さて、これから乗船だ。前方の白い船が我々の船。 湾内には各社のボートが係留されている。 さて、これ…
荒削りのトンネルを通り抜けると、ミルフォードの海岸線まで一気に下り降りる。 ああ、日光のイロハ坂よりも凄い急坂が続くが、それでも戸田の達磨峠には敵わない。 イロハ坂が狩猟すると、道路脇の駐車場に停まり、約30分の森林浴散策となる。 鬱蒼とした…
雨や湿気が多いのか、鏡池周辺の樹木には、びっしりと苔が生えていた。 凄い厚みと量の苔だ。 こうしたNatureを眺め、鏡池を後にする。 鏡池の先の山中で、勢い良い滝があった。 密林状の深い谷は、ずっと先、タスマン海まで落ち込んでいる。 平坦部に…
幅10キロ、長さ20-30キロはあろうかと思われる長大なカールだ。こうした窪地に水がたまると、細長い湖ができる。 周囲の峻嶮な山も氷河で削り取られた痕だ。 雨が多い地方だから森林も繁茂している。 ミルフォード・トラックは、こんな険しい峰々を渡…
今日はこれからミルフォード・サウンドへ向け出発する。 正面の山はリマ―カブル山脈か・・ クイーンズタウンは四方が山に囲まれた町。山岳レジャーの基地となっている。バスはこれから山を越えて南に向かう。 2時間程走り、南島最大の湖のあるテ・アナウの…
昨夜、展望レストランから撮影したクイーンズタウン、Wakatipu湖の眺め。 市内に夜の帳が訪れている。 開店前に展望レストラン。 今日、これから朝焼けが始まる。 クイーンズタウンの町に朝がやってくる。 昨日は食事のスタートが遅かったせいか、終…
斜度45度はあろうかと思われる急斜面を僅か5-6分で山頂展望台まで駆け上る。 展望台からの眼下の眺め。 大きな窓の外には湖の反対側の山、リマ―カブル山脈等の山並みが真正面に見える。 少し待たされ、陽が沈んだ頃、食事が始まった。 バイキングで、色…
ホテルのエントランスの先にクイーンズタウンの街並みが見える。 なだらかな斜面に住宅地が広がる。 ホテルの内庭。別棟が見える。 ベッドも気持ち良さそうだ。 バスルームも綺麗だ。 調度品も凝っている。 ホテルHeritageQueenstownにチ…
南アルプスの険しい山脈が見える。この辺りの谷川は、道路は上に上っているが、川の水は下向きに流れている。・・不思議だ・・。 もうクイーンズタウンの郊外にやってきた。広々した緑地では何かの集まりをしているようだ。 ああ、もうクイーンズタウン空港…