ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅

中国・歴史の旅(136)地下鉄に乗って明孝陵へ。

玄武湖は南京市の中心部にあり、城門を出た先は賑やかな繁華街になっている。 近くに展覧館もあり、入ってみる。 商売の国だけあって、建物内部は展覧会ではなく、販売会だった。 建物を出ると、目の前に地下鉄マークが立っている。 ああ、近代的な駅舎だ。…

中国・歴史の旅(134)玄武湖観光。

玄武湖への入口。 以前来た時はこんな城門などなかったが、いつの間にか、建てられたようだ。 城門前で記念写真を撮る観光団。 ああ、見覚えのある玄武湖だ。 広々とした湖である。 ああ、観光ボートなどもある。 大勢の人が余暇を楽しんでいる。 南京は歴史…

中国・歴史の旅(133)南京駅周辺の街並み。

ホテルから南京駅まで乗ったタクシー。悪質運転手の通報電話番号などが張られていた。 南京長途バスターミナル。 駅前にはこうした民生銀行などもある。中国4大銀行でないところが良い。 南京駅前の街並み。落ち着いた雰囲気だ。 シックな感じのアパートな…

中国・歴史の旅(132)南京「格林聯盟酒店」での朝食。

タクシー運転手に案内された格林酒店(GTA/Green Tree Allianace)はまあまあのレベルのホテルだ。 チェーン店のホテルだけあって、清潔だ。 トイレはTOTO(東陶)の便器を使っている。 フロントもビジネスホテルらしくこじんまり…

中国・歴史の旅(131)昼食後寺院参観し、本日のツァー終了。

ショッピングツァーが終わった後は、近くのレストランで昼食。 今回の旅行で中国人と一緒に昼食を食べるのは今回で2回目だ。 本場の中国料理。これが南京料理なのか? 昼食が終わってからは、近くにある白鷺湖の散歩。 南京市内にある湖沼公園。 広々とした…

中国・歴史の旅(130)南京・ショッピングツアー。

南京の太平天国の政庁跡を見た後は、世界文化遺産館へのショッピングツアー。 「金陵」とは南京の別称。 長江流域の絹織物が世界文化遺産に登録されているらしい。 機織りの実演をしている。 中国人も手先は器用だ。 こんな大きな織物も作られている。 当方…

中国・歴史の旅(129)南京・太平天国の乱の後の庭園。

中山廟の次にやってきたのは太平天国の王宮跡(天宮)である。 今は史跡庭園となっているが、その入口には洪秀全の半身像が人々を迎えている。 園は明代は王族、清代は高級官僚、そして洪秀全(天王)、民国総統府、等々、時代によって主を替えている。 ここ…

中国・歴史の旅(128)南京中山廟を下る。

中山廟。下からどんどん参詣客がやってくる。 どこもかしこもすごい人の波だ。 廟堂までの階段は人で埋まっている。 漸く石段の下に来た。 漸く廟門まで下りてきた。 石段の始まる廟の入口も凄い人だ。 今の中国で一番尊敬されている人物は誰か?と聞いたら…

中国・歴史の旅(127)南京中山廟へ。

南京博物館の仏教の部屋。鴨居の所に、沢山の仏像がはめ込まれている。 鴨居にはめ込まれた仏像。この部屋を最後に博物館を出る。 市内を巡る運河を10分程クルーズする。 市内ツァーの参加者。 中国も今は旅行が大ブーム。 運河の途中にはこうしたカラフル…

中国・歴史の旅(126)南京歴史博物館(続)。

南京博物館は上海の十分の一も無いほどの大きさだが、それでも収容品の数が多く、1回のブログでは全部の写真を載せきれなかった。 夏・商・殷の時代から明清、近世の民国の時代まで広範な貴重品が展示されている。 ああ、明の鄭和の大航海の船はこんな感じ…

中国・歴史の旅(125)南京歴史博物館。

孔子廟を見学した後は、市内の近い場所にある南京歴史博物館を訪問する。 歴史ある財政豊かな大都市の博物館だけあって、収蔵品は豊富だ。 集落が形成される前の先史時代の様子から展示されている。 模造品か本物の出土品かは分からないが・・ 梁の時代の祭…

中国・歴史の旅(124)南京孔子廟へ。

長江大橋を見学の後次にやって来たのは市内にある孔子廟。 これ等の建築物は今から30年程前の文革後に再築されたものだ。 雨にけぶる正門。 観光名所になっていて、客も集まってきている。 ああ、孔子像だ。 長江大橋を見学した後、ツアーバスが次に向かっ…

補陀落渡海への旅(98)自転車ドライバーとの昼食。

自転車タクシーは更に狭い路地の奥の方へ入って行く。 昔風の街並みが続く。 すれ違った自転車タクシー。 食堂のある一角にやってきた。 地元の中華料理がたべられる! 食材を自分で選んで、その場で調理してもらえる。 ああ、ピータンもある! 運河に住む人…

中国・歴史の旅(123)南京市内の通過。

エレベーターを降りると目の前にこんな看板が立っていた。中国語で「コニカ」と書いてある。上と下を一緒にした文字は日本語にないが、中国語では「カ」と発音され、「カード」とか「カラオケ」などはこの文字で表現されている。 長江大橋を祈念して1枚写真…

中国・歴史の旅(122)南京「長江大橋」。

市内ツアーバスが最初に訪問したのは「長江大橋」。 1960年代に完成した、世界でもまれにみる長大橋だ。 中国の技術の高さが誇れるものだ。 さて、これから橋の上に上る。 やや、エレベーター前には巨大な毛沢東像が立っている。 ああ、これは確かに中国…

中国・歴史の旅(121)13年振りの南京。

南京駅の正面には大きな玄武湖があり、霧雨にけぶっていた 駅構内に戻り、取り敢えずは朝食を食べる。 さて、どこでタクシーを拾うか・・ 13年前とは様変わりの近代的都市に驚く。 取り敢えずタクシーに乗り、然るべくホテルに案内してもらう。 13年振り…

中国・歴史の旅(120)未明の南京。

夜が開け、窓の外には大都市の郊外の様相が見えてきた。 今、大きな鉄橋を渡っている。 ああ、これは黄河だ! 鉄橋が随分高い位置にある。 黄河を渡るともう南京市内。 空気汚染か、街が良く見えない。 夜行列車と言っても寝台車ではなく、座席に座ったまま…

中国・歴史の旅(119)開封から南京への夜行列車。

開封から南京への夜行列車。2階建てだ。 中国にも2階建てが走っていた! 座席は6人掛けだが、指定席になっているので、混雑していなくて良い。 まあ、缶ビールでも飲むか・・、眠れれば良いが・・。 2階建ての車内の様子。 トイレは停車中は使用禁止とな…

中国・歴史の旅(118)開封駅頭にて。

利用者の割にタクシーの数が少ないのか、地方の主要都市では、タクシーを捕まえるのに時間がかかる。 開封駅前の広場は既に夕闇が迫っていた。 駅前には広大な広場(空間)があるが、街灯も少なく薄暗い。 駅に入る前に、広場に面した食堂で夕食を食べる。 …

中国・歴史の旅(117)「清明上河図」の世界ー9.

これは開封府、相国寺、清明上河のテーマパーク、共通チケットになっている。 出口付近の望楼の前で、愛想を振りまく案内嬢。 望楼に上ると中々眺めも良い。 それ程高い望楼ではないが、下が平だから遠方まで良く見える。 ああ、相変わらず何かの催しをやっ…

中国・歴史の旅(116)「清明上河図」の世界ー8.

湖を巻くようにこうした水路もできていて、遊覧船が流されている。 渡り橋などもある。 おりゃ、競馬場もあるよ! 賭け好きの中国人でも、よもやここでは賭けていないとは思うが・・ やっぱり賭けていたのかなあ・・・がっかりした顔の人もいる。 太鼓橋を下…

中国・歴史の旅(115)「清明上河図」の世界ー7.

太鼓橋の上に上り、湖面を見ると戦いは既に始まっていて、終盤近かった。 ドーン、ドーンと大砲の音が聞こえて来たり、煙を吐いてはいるが、どうもちゃちな感じだ。 大体観光船が近くまで行って見ているのは、臨場感が欠ける。 まあ、テーマパークの野外劇と…

中国・歴史の旅(114)「清明上河図」の世界ー6.

前方に大きな銅像があり、人々が向かっている。 歴史公園風な場所もある。 湖畔の観覧席。ここで海戦が始まるのだろう。 湖畔の城郭と照明器。 湖畔の遊歩道。 場内の観客が又太鼓橋の方に向かっている。橋の上にも段々人が集まりだしている。湖上で又何かの…

中国・歴史の旅(113)「清明上河図」の世界ー5.

大通りではあちこちでイベントが行われている。先刻の黒んぼもいる。 いろんな屋台も出ている。 あちこちに古代衣装を着た案内嬢がいる。 全くお祭り気分だ。 恋人同士なのか・・ 人の流れに乗って、どこへ行くともなく歩く。あちこちで似たような出し物をや…

中国・歴史の旅(112)「清明上河図」の世界ー4.

太鼓橋の上は凄い人の波だ。 何かが始まるに違いない。行って見よう。 もうショーは終わったのか、橋を下る人も多い。 ああ、池の中で何かのショーをやっていたのか・・ ああ、船が出ている。昔風の船だ。 ああ、案内嬢がいる。こっちを向いて下さい! 人だ…

中国・歴史の旅(111)「清明上河図」の世界ー3.

大きな見世物小屋の前では大勢の人が集まっている。 これから何が始まるのだろう・・ 中を覗いていると、少女が樽回しを始めているようだ。 軽快な足の運びと樽の高速回転。見事なものだ。 人々のやんやの喝采を受けている。 今度は樽の中に人まで入れて回そ…

中国・歴史の旅(110)「清明上河図」の世界ー2.

テーマパーク「清明上河図の世界」の大道では、華やかな演芸が繰り広げられている。 昔の人々はこんな派手やかな衣装を着ていた。 大道はどこまでも続く。 1000年の都をバックに1枚。 店屋さんも昔風に作ってある。 こんなものも売っていた。ピーナツ、…

中国・歴史の旅(109)「清明上河図」の世界ー1

開封市内には「清明上河図」を模した広大なテーマパークがある。 1000年前の宗の都が忠実に再現されている。 水の都、当時の運河の模様なども見られる。 大道を行く観光客。 あちこちで大道芸も盛んだ。 案内嬢も昔の出で立ちで。 人だかりがしているが…

中国・歴史の旅(108)「相国寺」を後にして。

最後にもう一度一礼し、相国寺「大師堂」を後にする。 寺の出口付近には大きな土産物ショップの建物がある。 店の外で客呼びをしている作務衣の店員。 店内には高価な土産品が展示されている。 素斎館、食堂もあるのか・・。 こんな場所で青年空海像に会える…

中国・歴史の旅(107)「相国寺」の空海大師像。

蔵経堂の横には大師堂がある。 この寺の祖師が祀られている。人だかりがしている。 お釈迦様を真ん中にして祖師像が安置されている。 ああ、見覚えのある像だ。青年の頃の空海大師像だ。 大師像の後ろには奉納者の名前が記載されている。 この内の誰か関係者…