ちゃおチャオブログ

日々の連続

函館の三日間

函館の三日間(13)五稜郭からトラピスチヌ修道院へ。

五稜郭には城門は無く、幕末、明治期の役所の面影を残している。 以前、郭内を歩いた時よりは、随分と整備が進んでいる。 庭内を歩くには1時間はかかり、時間もなく、入り口付近を散歩し、引き返す。 お城で言う大手門に架かる橋の上で写真を1枚。 初代総…

函館の三日間(10)五稜郭展望タワーからの眺め。

五稜郭タワーの展望室からは、真下に城郭が広がっていた。 遠く大沼公園の方の山並みも見える。 函館湾も良く見える。 ああ、街の向こうに函館山が見える。 20年前この町に来た時は、このようなタワーは無かった。既にあったかも知れないが、少なくとも自…

函館の三日間(9)函館港を眺め五稜郭へ。

以前来た時は無かったバイパスが函館港を横断している。 去年宇和島を訪問したが、20年前には無かった港を横断するバイパスが出来ていたが、ここも同じように、函館港を横切っている。 ああ、ナナカマドが色づいている。 ナナカマドは八戸の街路樹で思い出…

函館の三日間(8)青函連絡船の思い出。

函館市内の幼稚園児が課外勉強でやってきた。 皆可愛い盛りの児童達だ。 こんな小さな子供でも魚の名前を良く知っていて、それぞれが言い当てていた。 海鮮市場の前の海を見に行く。 函館駅前朝市マーケットの前を小さな幼稚園児20-30人が、先生に引率…

函館の三日間(7)函館駅前の朝市マーケット。

函館市街の案内図。大きな半島の先端にある。 駅の隣にある朝市マーケットを見に行く。ここも駅同様に大きく変わっていた。見違えるほどに綺麗になっている。 中の鮮魚店、コロナで客足が途絶え、呼び込みの声だけが大きく響いている。 凄い数の海産物店だ。…

函館の三日間(6)函館駅へ。

空港を出たバスは函館市内の湯の川温泉にやってきた。 街の向こうに函館山の端の方が見える。 空港からは約20分。函館駅にやってきた。初めて見る駅ビルだ。随分とお洒落な感じだ。 駅前も区画整理されて、随分とすっきりしている。高いビルも増えている。…

函館の三日間(5)函館空港バス乗り場。

空港は高台にあり、街の向こうに函館山も見える。 空港からは函館市内も一部見える。 空港内は新しい感じだが、建物自体は以前の場所にある。 案内カウンターで、駅行きのバスの時間を確認する。 空港が市内に近い場所にあると、シャトルバスではなく、市内…

函館の三日間(4)函館空港着。

機は北海道の海岸線を舐めるようにして東進する。大きな街並みは函館かも知れない。 函館山を迂回するように空港に向かう。半島の漁港も見える。 津軽海峡の漁船も見える。 どんどん高度を下げて、もう着陸態勢だ。 津軽海峡に面した北海道の陸地を舐めるよ…

函館の三日間(3)秋田沖の日本海に出て、津軽海峡を横断する。

定刻5分前に離陸したJAL機は、お台場、晴海等の上空を飛び、今は江東、隅田、葛飾の住宅地上空を飛んでいる。 住宅地の中を川が縫っているが、墨田川かも知れない。 これはもう江戸川上空の辺りか・・。 ああ、遠方に富士山も見える! いつ、どこから見…

函館の3日間(1)羽田空港へ。

羽田発7時50分だが、少し早目に自宅を出たら、JRが事故か故障で中央線が遅延。新宿駅で乗り換えたら、ここもホームが大渋滞だ。 まだ5時半台の早い時間帯であるが、ホーム上はかなり沢山の人で溢れていた。 羽田には少し遅れた程度で到着できた。 まだ…

御巣鷹慰霊登山の旅(6)小山敬三美術館。

フランスから帰国した小山敬三は居を茅ケ崎に構えたが、一方でこの地、小諸城址懐古園の傍らにアトリエを作り、今そこは敬三美術館になっている。 美術館の庭先には種々雑多な庭石、火山石が展示されている。 館内の撮影が一切禁止で、10分程で館内を回り…