今日は朝から雷雨予想が大狂い。最近の転記用法は狂いっぱなしが多い。莫大な費用を投じ、高額なコンピュータを導入しても、動かすのは人間だ。その人の能力が、コンピュータの高度能力に追いついて行けないのだろう。ガーベッジ、ごみ溜め、野菜くず、コン…

ＣＡ４５９機は定刻通りに離陸態勢に入る。 次に成都空港へやってくるのはいつのなるか・・ 飛び立って、直ぐにも雲の上。成都市内を見ることはできなかった。 機はこの先ずっと中国大陸は厚い雲の下だった。 取り敢えずはビールで一息。北京ビールともこれ…

成都空港、出発ロビー。かなり混んでいる。皆海外旅行だ。 テロを警戒しているのか、自動小銃を持った警察官（武装警察）の姿も見える。 空港は新しくモダンなデザインだ。 チェックインカウンター。当方のカウンターはまだ開いていないが、隣の便はかなりの…

最後の昼食担々麺に満足し、店を出る。 市の中心部だけあって、小奇麗なビルが建ち並ぶ。 モバイルの進んでいる国、アンテナ等も立ち並ぶ。 近くにはシェラトンホテルの高層ビルなどもある。 いやー、東京のシェラトンよりも立派だ。 成都で有名な担々麺総本…

竹林公園からは市内の担々麺の店にやってきた。 ああ、成都担々麺総本店だ。ここで最後の昼食だ。 店の中に入ると普通の食堂の感じだ。 メニューにしても、一般的な値段で安い。 あれ、待てよ・・。この店、４つ星レストラン？？ＦＤＡ，ってどんな組織だろ…

錦江に臨む望江楼の跡地。以前はここに瀟洒な楼が建っていた。 錦江の浅瀬に遊ぶ白鷺。 「蜀滅ぶや 錦江の鷺 幾星霜」 今日は小雨で屋台のキオスクには人もいないが、周辺は中国風に造園されている。 置き石と滝。中国の風情だ。 成都の別名は錦里で、そこを…

空港へ行く途中に寄った公園は、竹林だった。 色々な種類の竹が植えられている。 当方が知っているのは孟宗竹、篠竹、破竹（曲竹）位だが・・ この竹はなんて名前なんだろう・・。流石にパンダのお国だけのことはある。 金条金剛竹。・・随分背の低い竹だ。…

集合時間に少し余裕が出て、川劇劇場近くのデパートに入ってみる。 なかなかリッチで洗練された感じのデパートだ。 新車台数にしてもそうだが、成都の人々は購買力が高いのかも知れない。 昨夜は早めに寝て、今朝は一番で食堂へ来て、朝食バイキングも並ばず…

ツアーバスで何回か人民広場の前を通過したが、広場中央には毛沢東の像が立っていた。 人民広場へは約２キロ位の幅広の道路を真っ直ぐ進む。 途中、幅広の歩道では、こんな格好の客引きもいた。 いや待てよ、ストリートパフォーマンスかも知れないが・・。 …

これから四川名物、マーボー豆腐店の夕食会に向かう。 「陳麻婆・川菜館」。名前からして美味しそうだ。 レストランは２階になっている。中国では、大きなレストランは２階にあることが多い。 レストランは２階にあり、階段を上ると入り口にマーボー豆腐のデ…

これからチベット人街に向かう。正面の建物などいかにもチベット風だ。 ああ、チベット語で書かれた建物がある。 何うーん、ここは「西蔵自治区人民政府・駐成都弁（辯）事処とある。チベット自治区の領事館のようなものか。 チベット人街は仏教関係の店が多…

これから劉備のお墓をお参りする。 正式な名称は「漢昭烈之陵」と呼ばれている。「漢昭烈帝」とは劉備玄徳のことだ。 陵墓の上は小山になっていて、雑木林になっている。 丸い小山で高さは３０ｍ位はあるか・・ ツアー客はこの小山を反時計回りに約２００ｍ…

武候祠の中の祠堂は大体見終え、これから最後の劉備のお墓に向かう。 ああ、ボケのような花も咲いている。 お墓の途中には孔明園がある。諸葛孔明を祀ってある祠堂だが、時間が無くて立ち寄ることもできない。 ここは又別の庭苑だ。中国風の良さそうな苑だが…

この先には、当該施設の中心「武候祠」がある。 「武候祠」は諸葛孔明を祀った霊廟だ。 劉備は、三顧の礼をもって諸葛を招いた。 説明を行う添乗員の黄さん。 この祠堂の前で同行の吉さんと記念撮影。 武候祠は元々は諸葛孔明を祀った記念会堂である。各地に…

泥岩に彫られた「出師表」が掲げられた回廊を出ると、ちょっとした中庭になっている。 小さな池などもあり、中国風の中庭だ。 ああ、今桃の花が満開だ。珍しい。ここでは桃と桜が同時に咲くのか・・。 中国人観光客が桃の下で写真を撮っている。桃の好きな国…

武候祠正面の正殿から右の方は回廊のようになっていて、三国志時代に活躍した王侯、武将の像が展示されている。 添乗員の解説もなく、又、時間も忙しく、ゆっくり見ることもできなかった。 誰が関羽で誰が張飛かも分からないが、兎も角パチパチ写真を撮って…

「眀良千古」の門を入ると正面に本廟が見える。 ああ、これは皇帝の廟の前にある龍の彫り物だ。規模は大きいが、北京の紫禁城にもあった。 この奥の像は劉備玄徳か・・。 ああ、劉備像に違いない・・ うーん、黄色、金色の衣服、劉備像に間違いないだろう。 …

これから市内の有名火鍋店「徳庄大飯店」に入る。 四川火鍋は中国の中でも有名だ。 激辛の調味料もあるが、当方、程々にしておいた。 ツアーの皆さんも満足げだ。 昼食後、武候祠に向かった。正面はチベット街。 成都市内のほぼ中心部に近い場所にある火鍋店…

成都パンダ繁育研究基地前の道路は広々していて、再開発されている。 パトカー、救急車なども配備されている。 既に一流国に肩を並べている中国。救急車なども日本と変わらない。 歩道の花壇、プランターも手入れが良く行き届いている。 駐車場は２時間前に…

折角パナの望遠カメラを持ってきたので、ジャイアントパンダ園で最後の写真を撮る。 ここは同じパンダ園の中でも、一番の人気で、大勢の人が囲むようにして眺めている。 ９５％が中国人で、パンダも中国人には人気の動物だ。 今回の旅行にはＰａｎａｓｏｎｉ…

パンダ園入り口近くには、土産物を売るショップやミニ博物館などの広場もある。この花は梅に見えるが造花。 チューブ回廊のような展示ガラスを出た先にはもう一つ大きなパンダ園があって、大勢の人が見に来ている。 随分大勢の人が見に来ているが、ここのパ…

パンダ飼育センターの前方は広大な原野になっていて、竹林とか桜の林などが植樹されている。 飼育員餌が竹を集めている。 飼育センターの裏側にも同じような囲い柵があって、別のパンダがのんびりと昼寝をしている。 ここの「住人」は名前が「成績」（チェン…

さて、これからパンダのお屋敷だ。「今日の住客」。最初のご対面。 あ、いたいた！ ああ、パンダ！ パンダが笹を食べている！ 子供パンダが庭で遊んでいる。 何匹いるんだろう・・ 竹藪や草花にデコレートされた長い遊歩道を１５分程歩くと、漸くパンダ飼育…

暫らく入場を待たされ、漸く「パンダ園」へ入った。 入った直ぐの場所は随分綺麗な公園風のアレンジがされている。 ああ、パンダのお出迎えだ。 植物園の中の遊歩道のような道路を進んで行く。 ツアー参加者も皆さん元気に歩いていく。 パンダ園の入り口で暫…

パンダパークへやってきた。かなり広い敷地だ。 駐車場の奥には土産物通路がある。 パンダ園へ行く途中にこうした場所を歩かせるのは、如何にも中国らしい。 数軒の土産店があるが、皆パンダのぬいぐるみだ。 漸く表通りに出る。 パンダが特別見たいという訳…

朝の成都市内。新しい車が大半だ。軽は走っていない。 Ｓｃｒａｐ ＆ Ｂｕｉｌｄ，市内は古いビルが壊され、どんどん新しいビルが建設されていく。 市の中心部が前方に見える。左側の高層ビルがシャングリラだ。 中心部には役所のようなビルも見える。 ビル…

ホテル２２階のエレベーター前に置かれているオブジェ。何だか良く分からないが・・。これから２階の朝食会場へ向かう。 ２階の朝食会場へはシースルーのエレベーターで降りる。朝の成都の情景。 昨夜見たＢＲＴ、公文バスターミナルの屋根が眼下に見える。 …

成都の「王府井」は高級感溢れたデパートだ。３階への直通エレベーターが設置されている。 ３階、メガネコーナー。色んな種類のサングラスが売られている。 品揃えも豊富で、値段も日本と余り変わらない。 食品コーナーへ行くと兎頭が販売されていた。１０個…

宿泊したホテル向陽にはガラス張りのシースルーのエレベーターがあり、成都の夜景が綺麗に見れた。 人口１２００万人、大都会だ。 高層アパートも沢山見える。 一時、電力事情が問題になったが、今ではそんな心配は全くないようだ。 エレベーターが下降する…

飲茶料理の夕食を終えて、これからホテルに向かう。まだ外は明るい。 成都の街並みは綺麗だ。 こんなモダンなビルも建っている。 ああ、２両連結のバスが走っている。 蜀都客車か・・。他の大都市ではこのような連結バスは殆ど見たことは無かったが・・。 所…