ちゃおチャオブログ

日々の連続

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(24)「補記」京都三条高倉界隈。

京都の町は古きものと近代が程よくミックスされていて、心休まる。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 三条辺りに今でも残る江戸時代の古い家並。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png こうした家…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(23)京都三条六角堂。

今回の出張旅行で最後にやってきたのがここ京都三条の六角堂。 小さなお寺ではあるが、かなりの参詣者で賑わっている。 外国からのお客さんも多いようだ。 ここの京都で一番最初に咲く早咲きの桜はとうに咲き終えていた。 熱心にお参りする参詣者。 隣接する…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(22)醍醐の桜。

ああ大講堂の裏にこんな立派な桜の大木があるではないか! それも今見事に満開となっている。 ああ、最後にこのお寺で桜にお目見えすることが出来た。「醍醐の桜」。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 醍醐の桜が遠路はるばる…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(21)醍醐の若葉。

醍醐寺は昔だったら山の中の人里離れたお寺。それなりに自然の野趣がある。 桜が無くても、この緑を見るだけでも十分だ。 ああ、前方に弁天さんが見える。 海の仏が山の上まで上がってきているのか・・。 お祈りすれば何がしかのご利益はあるだろう。 今日は…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(20)醍醐寺の国宝五重塔。

応仁の乱で、醍醐寺のすべての伽藍が焼け落ちた後に、この五重塔のみ、難を逃れた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 国宝の塔は京都で一番古い建築物だ。 醍醐天皇を祀る為、村上天皇により建立された。 10数年前、最初に…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(19)京都醍醐寺。

真言宗門跡寺院京都醍醐寺。 残念ながら門前の桜並木は既に散ってしまっている。 奥へ進むと、それでも何本かの桜にはまだ花びらも残っていた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 築地塀を向こうにも少しばかりの桜が・・ 仁…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(18)大阪ルネサンス。

新装なった大阪駅舎。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 将来的にはここに鉄道博物館が作られるようである。 ガーレド大阪、に相応しい外見を備えている。 外のテラスも広々としている。 ああ、駅の近くにはこんな観覧車もあ…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(17)朝の堂島・中之島。

泊まったホテルはトーヨコイン淀屋橋と言っても道修町に近い所。武田始め昔からの製薬会社が多い。 今でもそうした名残がこの町には残っている。 中之島は流石に大阪を代表する景観だ。 右手が市役所。 堂島川の橋の袂から遥か先の生駒山系が見えている。 大…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(16)田島氏との再会。

大阪城を出て森ノ宮駅に向かう通路には植木市が開催されていた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png こうした植木市も通行人の目を楽しませてくれる。 人工の美は時に自然の美を越えている。 公園を後にした。 浪速にあるグル…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(15)大阪城公園。

日本のお城はどこから見ても美しい。 大手門を大きくさえぎる巨大石。 これは加藤石だったか・・。穴太衆を引き連れた加藤清正でなければ出来ない巨大仕事だ。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 旧大手門より向かう。 秀吉の…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(14)大阪京橋・大川端。

屋台店は大阪名物、元気が良いのが取り柄だ。 しかし小雨の中、人々も足早に通り過ぎて行く。 造幣局の横を大川が流れている。 遊覧船も出ているようだ。 桜満開の季節にはさぞ賑やかだろう。 ああ、天満橋の方から快速艇もやってくる。 大勢の人で賑わう造…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(13)通り抜けの桜。

造幣局の通り抜け約560には一体何本の桜が植樹されているんだろうか・・。「東錦」の「あ」から始まって、最後の「六甲菊」の「ろ」まで合計354本、129種の桜が植えられている。良く名前の知られたものでは、「鬱金の桜」、「大島桜」、今年の花「…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(12)桜の通り抜け。

霧雨模様で、外の桜はほぼ散ってしまっている。 通り抜けは南門から北門約600mの一方通行になっている。 大川端を歩いていた時はそれ程気が付かなっ方が、入口までくるとかなりの人が集まってきている。 入って直ぐの所に記念コイン販売所があり、記念コ…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(11)大阪・藤田庭園。

大阪城北詰駅を出た直ぐの場所に藤田庭園跡の公園がある。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 夕方までにはまだ時間があるので、庭園内を散歩する。 桜はもう既に散ってしまったようだが・・ この木立の中に隠れた名園、枯山水…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(10)大仏さまとタイ人観光客。

こうした神社仏閣にはタイ人観光客も好んで来ているようだ。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 大仏殿外廊下びんずる尊者前でタイ人母子。 霧雨の大仏殿を後にする。 大仏殿の正面には国宝南大門が見える。 東大寺を守る四天…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(9)東大寺の大仏こと「盧舎那仏」。

東大寺の大仏様。この大仏を拝顔するのは何年振りのことだろう。 大毘盧遮那仏。マハーバイローチェ。 うーん、打たれる。下種な人間はこの前に長らく佇めない。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 次に来るのはいつになるだろ…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(8)東大寺大仏殿。

今日は大仏殿に入り、大仏様にお参りしよう。 お昼時、大仏殿横の庇の下で昼食を取る修学旅行生。 東大寺大仏殿。実に雄大で美しい。 1260年前、この前庭で大仏開眼供養が行われたのか・・ 奈良は日本人の心の古里とも言う。この大仏殿、毘盧遮那仏大仏…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(7)国宝・東大寺梵鐘の前を通り大仏殿へ。

二月堂の下の広場の隅には小さな御堂四月堂が建っていた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png その更に先には巨大な梵鐘が。 ああ、国宝東大寺梵鐘だ。 美しい。先日韓国水原で見た梵鐘よりも数倍も美しい。 http://static.app…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(6)東大寺二月堂へ。

若草山を通り過ぎると手向山神社の境内にやってきた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png この神社も創建は相当に古く、隣に春日大社が無ければ、もっと目立ったものになっているだろう。 神社に参拝し東大寺二月堂に向かう。 …

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(5)若草山の通り抜け。

春日大社から東大寺に抜ける小径は自然のままの小川など残されていて、情緒豊かである。 この小路を歩く人も少なく、奈良時代そのままの状態で自然が残されている。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 春日川に沿って、車道は…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(4)春日大社参拝。

浮見堂のある鷺池の向こうには春日の山が広がっている。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 春日茶屋の辺りの苔むした丘も歴史を感じる。 茶屋を通り過ぎ、春日大社に向かう。 参道に入ると凄い中高生の群れ。 こうした古都巡…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(3)鹿の苑と浮見堂。

荒池のすぐ間近に興福寺の塔が見える。 右手には春日の山、その奥の柳生の里に続いている。 小雨も上がり、雨霧も晴れてきている。 独り占めしている自然の景色。贅沢な空間だ。 振り返ると奈良ホテルが木の間隠れに見えている。 http://static.app.widdit.c…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(2)奈良ホテルへ。

奈良町には古い街並みが保存されている。 狭い通りは奈良を特徴づけている。 歴史的な遺構、遺物などもひょっとした場所で出くわす。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png 通りの向こうに奈良ホテルの屋根が見える。そうだ、行っ…

造幣局の通り抜けと醍醐の葉桜(1)奈良の朝、「元興寺」。

前日歩いた奈良市郊外、帯解の田園風景。 田んぼの中を桜井線の電車が走っている。 帯解寺。日本最古の子安安産のお寺。 美智子妃殿下も雅子妃も安産を願ったお寺。 この寺の子安地蔵は重文。 昨日の日中はむしばむ様な暑さだったが、夕方から降り出したにわ…