上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷４都旅行記（４２）クアラルンプル、ＬＲＴからの眺め。

高架鉄道は見晴らしも良く、快適だ。

 

 

ＬＲＴ，どこのメーカーだろう。日本の車両とは違うようだが。

 

 

高層ビルがあちこちに見え、この町の発展の姿が見える。

 

 

又、緑陰もあちこちにある。

 

 

 

 

南国の大木だ。

 

 

 

 

 

マレーシア版ＢＴＳ，この町ではＬＲＴと呼ばれ、名称はシンガポールと一緒であり、従ってこの高架鉄道もドイツ企業が受注したと思われるが、街中の高い位置を縫うようにして走り抜けるので、電車の中からの見晴らしは至ってよい。観光バスに乗らなくても、このＬＲＴに乗っていれば、自然と市内観光ができそうだ。

先刻ホテルから最寄駅まで歩いてきて、取り敢えず乗ってみよう、と乗車したのだが、中々快適で、そのまま乗り続けることにした。案外高層ビルが多い。今から２０数年前、日本がまだＲｉｓｉｎｇ　Ｓｕｎの威勢の良い頃、この国の総理、マ八ティ―ル氏が唱えた「Ｌｏｏｋ　Ｅａｓｔ」は、今見事に開花している。

広い空地は槌音高く大規模開発中で、数年後には又幾つもの高層ビルコンプレックスが出来上がっているだろう。その反面、南国の首都らしく、沿線のあちこちには鬱蒼とした緑の大木が茂っている。トロピカルな緑陰だ。そうしたビルや緑陰の間にとてつもなく高い塔が見える。何の塔だろう。何の塔か分からないが、あの塔まで行って見よう。塔に登り、更に上空からこの魅力的な都市を俯瞰してみよう。そう思って、次の役でＬＲＴを下りることにした。

 

 

 

 

街の発展も素晴らしい。

 

 

ああ、小学校の校庭が見える。児童が庭に集まっている。

 

 

ああ、あんな所にタワーが見える。随分と高そうだ。

 

いやー、このマンションもすごい大規模だ。

 

 

大きなビルがドンドン増えてくる。

 

 

クアラルンプル警察署も見える。大きな建物だ。よし、ここで下りよう。