ちゃおチャオブログ

日々の連続

北九州駆け足訪問記(3)小倉城。

朝ホテルのベランダから目の前に小倉城が見える。後ろのビルは市役所。
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ああ、これも又名城だ。
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お堀も見える。
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朝食前にホテルの角から城を眺める。
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午後、少しの時間を利用し、お城の周辺を歩く。
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八坂神社はもう閉門の時間だ。
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昨日泊まったホテル・小倉リーセントは小倉城の直ぐ横にあり、今は「清張通り」と名を変えた西小倉にある。部屋は4階でベランダに出ると左手横にお城の屋根が見える。清張は生前この通りのどこかに住んでいたと思われるが、今は、お城の中に立派な清張記念館が出来ている。この通りの先の方だ。

小倉藩40万石は、福岡、薩摩、熊本、と大藩がひしめく九州にあっても、大大名の雄藩で、関ケ原以降、最初に細川忠興が入部し、その後肥後に転封した後は、小笠原家が幕末までの250年間、この城を守り続けていた。何年か以前の旅行の際に、この天守閣にも登ったが、戦後再築されたお城で、コンクリートで出来ていて、無味乾燥だった。

朝は時間が無く、ホテルのベランダから眺めただけだったが、午後、仕事から戻り、ホテルで一休みした後、少しばかり周辺を歩く。壕も深いし、石垣も整っている。この姿は鴎外が小倉連隊に勤務していた頃からも変わらない光景だろう。

祇園太鼓で有名な八坂神社にお参りすべく行って見たが、6時閉門とのこと。今からでは時間がない。ゆっくりお堀に沿って歩き、城を取り巻く紫川の橋を渡り、小倉の夜の街に歩いて行った。
 
 
 
 
お堀の周辺を歩くだけでも良い刺激になる。
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ああ、ここからの天守閣の眺めは絵になる。
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この城に登ったのは、もう何年前になるだろうか・・
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中々見事な情景だ。
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 多分、乃木や鴎外が眺めたであろう情景が目前に広がっている。
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紫川の街並みは、大きく変わっているだろうが・・
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