ちゃおチャオブログ

日々の連続

タイ語サークル(28)中級タイ語第8課「タイの象」=「ช้าง ไทย」

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今日は中級タイ語第8課「タイの象」=「ช้าง ไทย」から。
 
タイ人は象に関しては特別の感情を持っているようです。テキストには
「象は国家のシンボル」
=「ช้างเป็นสัญญลักขณ์ของประเทศ」
(チャーンペンサンヤラックコーンプラテート)
と出ています。
 
สัญญลักขณ์」(サンヤラック)は先月勉強しました。「象徴、シンボル」ですね。
 
 
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「タイの象」=「ช้าง ไทย」(チャーンタイ)は日本で言えば、「桜」か「富士山」のような存在でしょうか。
 
 
「象」=「ช้าง」(チャーン)についても今まで知らなかったことが色々と出ていました。
 
「象の目は小さいが、良く見え、しかも遠目が利く」
ตาของช้างเล็ก แต่มองเห็นได้ดี และเห็นได้ไกล」
(ターコーンチャーンレック テーモーンヘンダイデイー レ ヘンダイクライ)
 
 
 
「3月から5月までの夏は、象使いは約3か月間作業を休ませ、奥深い森に休息に連れて行く」
=「ในฤดูร้อน ระหว่างเดือนมีนาคมถึงเดือนพฤษภาคม ควาญช้างจะให้ช้าง
   หยุดทำงาน ควาญช้างจะพาช้างไปพักผ่อนในป่าลึก」
 
と言う事で、赤道直下の動物「象」は暑さに強いと思っていたら、その逆で、夏の間(タイの夏は3月~5月)は森の中で休ませ、春~秋の労働期間も午前中の涼しい時間帯だけ働かせ、午後は休ませているそうです。
 
 
「象」と言えば有名な街は「スリン」=「สุรินทร์」で、ここには毎年大勢の「外国人観光客」=「นักท่องเที่ยวชาวต่างชาติ」がやってきて、
 
 
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「象祭り」=「การแสดงช้าง」、を楽しんで行くそうです。
 
機会があれば「สุรินทร์」の「การแสดงช้าง」(ガーンサデーンチャーン)も見てみたいですね。
 
「↓はスリンの象祭りです。」
 
 
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(小金井タイ語サークルは毎週木曜日夜7時から2時間開かれています。タイ語、タイの文化、歴史、地理、芸能などに興味のある方の参加を歓迎します。参加希望者は下記のコメント欄に問い合わせ下さい。)