９．８．（日・雨）２０２０年オリンピック東京開催決定。村上１Q84読了。

 

 

昨夜少し飲み過ぎ、今朝起きたのは８時過ぎになったが、その時はニュース、報道はオリンピック東京開催のニュースで大騒ぎ。日本中が大騒ぎしている感じで、「世紀の祭典」、１世紀に一度あるかないかの喜びようだ。

 

一時は福島原発汚染水問題や、中韓の横槍、妨害工作でダメになるんじゃないかと、多くの国民は心配していたが、そうしたハンデを見事押し退け、栄冠を勝ち取った。

 

最後に駆け付けた安倍総理の自身を持ったにこやかな会見、PRが最大の効果を発揮したのかも知れない。Top,キャップを誰にするかは、会社の社長でも野球の監督にも言えることで、安倍さんの最後のダメ押しが効果的だった。彼は行政のトップであると同時に、最良の公務員だ。国民の為に全身全霊で働いている。一般の公務員も自分たちの利権の為ではなく、彼のように国民に向かって働けば、日本も素晴らしい国になって行く。

 

２０２０年までの７年間、これから日本の時代が始まる。学者は経済効果が３兆円と言っているが、そんなものでは済まない。経済は副次的に拡大していくので、その１０倍、２０倍の経済効果、最大１００兆円位の国の富みが拡大するだろう。漸く日本人が日本人としての誇りを持てる国造り、その第一歩が７年先のオリンピック開催に向け、今日からスタートした。

殆ど大半の国民は、そうした日本の大変身を敏感に感じ取り、従って国中がお祭りが始まったかのように、大喜びした。これから「日本の世紀」が始まると。

 

夜、村上春樹１Q84,第３巻を読み終える。不完全燃焼の３流推理小説を読んだような感じで、これではノーベル文学賞は無理だ。文学的な芸術性、精神性は殆ど、どこにも感じられなかった。大勢のフアンがついているようだが、出版社の宣伝が上手いのか、隣の人が買うから自分と言う、ファッション感覚で、本を買っているのかも知れない。買った後、どこまで読むかは知らないが・・・。