岱山島の案内図。島は台形のこんな形をしている。
島の案内図の拡大写真。
昨夜泊まった「住宿」の入口。
ホテルの前の食堂。
こんな感じの朝食で済ませた。
丁度雨が降ってきて、傘(ベール)を差して走る自転車タクシー。
ホテル横にある長途バス待合室。
昨日は寧波の街で、「天台山」へ行く予定が、言葉が通じずに、又舟山群島に舞い戻る形で「岱山島」に来てしまったが、案外面白い島だった。島の中の海辺の町は、どことなく日本の九州辺りの漁師町に似ていなくもなく、そうした共通の雰囲気、風土を感ずることもできた。
波止場の屋台で、水揚げしたしたばかりの海鮮料理を食べたのは収穫だったし、この前に、補陀山島で食べたバカ高い海鮮料理の値段から比べたら、ここは半分以下の支払いで済んだ。島のお風呂にも入り、その後の按摩、夜の町をふらついても島の事だから犯罪の心配もなく、何もない住宿(旅館)の部屋に戻っても、1泊80元、1000円程度の宿だから、寝るだけが仕事のようなものだ。車の騒音もせず、気持ち良く眠ることもできた。
さて、今日はこの島を出て、本来の行先である天台山を目指さなければならない。ホテルの前の食堂で朝食を食べ、荷物を纏め、ホテル横の長途バス停留所でバスの出発を待つ。フェリー乗り場まではバスで1分、歩いても200m位の距離だが、この国のルールとしては、直接船着場へ行くのではなく、このバスセンターに集まり、頭数を数え、バスに乗って、フェリー乗り場まで行くことになる。
昨日着いた波止場から再び寧波行のフェリーに乗り、島を後にする。補陀山は観光の島で、高速フェリーの乗客も半分位は観光客のような感じの人だったが、このフェリーは大型で、乗客の殆どは島と寧波を往復する地元民のような感じの人だった。昨日1日ほっつき歩いた島をいよいよ離れて行く。波止場が段々遠のいて行く。この情景、少しばかりの愛着もあった。
波止場の屋台で、水揚げしたしたばかりの海鮮料理を食べたのは収穫だったし、この前に、補陀山島で食べたバカ高い海鮮料理の値段から比べたら、ここは半分以下の支払いで済んだ。島のお風呂にも入り、その後の按摩、夜の町をふらついても島の事だから犯罪の心配もなく、何もない住宿(旅館)の部屋に戻っても、1泊80元、1000円程度の宿だから、寝るだけが仕事のようなものだ。車の騒音もせず、気持ち良く眠ることもできた。
さて、今日はこの島を出て、本来の行先である天台山を目指さなければならない。ホテルの前の食堂で朝食を食べ、荷物を纏め、ホテル横の長途バス停留所でバスの出発を待つ。フェリー乗り場まではバスで1分、歩いても200m位の距離だが、この国のルールとしては、直接船着場へ行くのではなく、このバスセンターに集まり、頭数を数え、バスに乗って、フェリー乗り場まで行くことになる。
昨日着いた波止場から再び寧波行のフェリーに乗り、島を後にする。補陀山は観光の島で、高速フェリーの乗客も半分位は観光客のような感じの人だったが、このフェリーは大型で、乗客の殆どは島と寧波を往復する地元民のような感じの人だった。昨日1日ほっつき歩いた島をいよいよ離れて行く。波止場が段々遠のいて行く。この情景、少しばかりの愛着もあった。
待合室には案内所などもある。
出発時間が近づくと、大勢の人が集まって来た。
さてバスに乗って約1分、フェリー乗り場に向かう。
フェリー乗り場に到着。
今日はどのフェリーに乗船するのだろう。
いよいよ港を離れる。
この光景、覚えておこう・・。