ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(102)開封府の庭園で。

開封府の庭には大きな岩の湖畔が作られている。
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実に大きな岩石だ。
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大岩の前で着飾った人が写真を撮っている。
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中国人も実にリッチになってきた。
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日本では見られない大きなスケールの庭園だ。
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通りでは時代風の案内嬢が観光客を惹きつけている。
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中国の経済が伸び、国民の所得も上がり、人々がリッチになってくると、こうした過去の史跡にも人々の目は向い、観光ブームも到来し、この五代古都にも中国各地から大勢の観光客が集まってきている。こうして観光に来る位だから、人々の所得も高いに違いなく、身なりも垢抜けている。

五重塔の最上から見下ろした池の畔には、大きな岩盤が人工的に作られ、その巨大な庭造りに中国流の巨大主義が見え隠れしているが、それでも日本では見られないような豪華な岩盤だ。その前で着飾った観光客が記念写真を撮っている。日本人である当方の方がむしろみすぼらしい身なりであるが、顔貌が中国人と似ているので、日本人とは思われないであろう。それにしても、白人観光客は皆無に近く、皆黄色系だ。中には韓国人も混じっているかも知れないが、ほぼ99%中国人の観光客と言ってよいだろう。

庭園の出口付近には多くの土産物店が集まっていて、その土産品の販売対象者は外国人ではなく、中国国内の人々だ。だから、中国風のお菓子とか、おもちゃ、記念品などが、中国、現地価格の安い値段で売られている。ピーナツのお菓子を買ってみた。甘くて美味しい。明日日本へ帰国するならお土産に大量に買って行けるのに、まだ旅は続く。ピーナツ板菓子を割って食べながら、開封府を後にした。
 
 
 
 
出口付近には沢山の土産店が出店している。
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お菓子のお土産が多いようだ。
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子供用に時代物の槍、刀なども売られている。
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何か美味しそうな手作り菓子も売られている。
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こんなピーナツ菓子を買ってみた。
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美味しそうな屋台もある。そろそろ昼時、昼飯でも食べようか・・。
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