ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(118)開封駅頭にて。

利用者の割にタクシーの数が少ないのか、地方の主要都市では、タクシーを捕まえるのに時間がかかる。
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開封駅前の広場は既に夕闇が迫っていた。
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駅前には広大な広場(空間)があるが、街灯も少なく薄暗い。
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駅に入る前に、広場に面した食堂で夕食を食べる。
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万頭と豆腐にビール。まあこんなもので充分だろう。
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テーマパーク「清明上河」の望楼からパーク内、開封市内、遠方のテレビ塔などを眺め、名残惜しくもパークを後にする。大勢の人が出口に向かい、出口付近はタクシーを待つ客で混んでいる。タクシーの数が少なく、間遠にしかやって来ないが、中国人の習性として前方から来るタクシーを目ざとく見つけ、我先に駆け込み、先に待っている人などお構いなしに、ドンドン乗り込んで、先に逝ってしまう。

当方も大人しく待っていたらいつ乗車できるか分からない。前方へ前方へ歩いて行って先の位置でタクシーを待ち、漸く乗車出来た。1か月後の旅行で、寧波の鼓楼前からタクシーに乗った時も、中々掴まらず、交通指導員にお願いもした次第だったが、今の中国人は所得も上がり、タクシーの利用頻度が高くなっている割には走っているタクシーの数が少ないのかも知れない。

兎も角漸くタクシーに乗車できホッとした。ホテルの名刺を出して宿泊先まで行ってもらい、ホテル前でタクシーを待たせてリュックをPickupし、そのまま開封駅まで行ってもらう。もう夕闇が迫っているが、駅前の広大な広場は、街灯や照明も少なく、ぼーっとした薄暗い大きな空間がぽっかり空いているようだった。この広場の先の建物が鉄道駅というのは、昨日南京行のキップを買った時に分かっていたので、タクシーは広場の手前で下り、周辺の食堂で夕食を食べることにした。

駅前には中国人相手の食堂が幾つか並んでいるが、その内の一つに入り、メニューを見て頼む。マントウと豆腐。無難だろう。こんな店で外人など来ないdろうが、中国は広い国で多民族。中国語が分からなくても、どこか辺境からやって来た少数民族位に見られていたかも知れない。少し早いが、食事を終えて」駅舎に行って出発を待つことにした。
 
 
 
 
夕刻の開封駅は混んでいた。
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出発までにはまだ大分時間があるが、ここで待つことにする。
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さて、いよいよゲートがオープンされる。
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はあ、この列車、成都からやってきて、上海まで行く列車か・・何千キロあるのだろう・・。
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開封→南京行のキップ。76元、約1000円だ。