ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.8.(日・晴れ)真珠湾攻撃。マンデラ氏。みんな分裂。

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昨夜は飲み過ぎた。全く不甲斐ない。自分がこう決めたら、何があってもそうしなければならない。情に流されたらならない。優しさは自分に取っての敵かも知れない。
 
午前は殆ど何もせずに過ぎ去る。今日は真珠湾攻撃の日。もう70年以上も前の出来事だ。多くの専門家、軍人、指導者は強大な米国と戦って、誰も勝てるとは思っていなかった。山本五十六ですら短期決戦、緒戦に勝って、講和を求めるべきだと考えていた。
多くのリーダーが戦争に勝てないと分かっていて、敢えて、戦争に突き進んで行き、国を滅ぼし、日本人300万人を含め、数百万人の人命を犠牲にした。
 
そこには非情なリーダーがいなかった。国全体のムード、国民の情、流れに乗って勝てる見込みのない戦争に突き進んで行った。国民の情に流されない非情なリーダーがもしもあの時存在していれば、日本国民があのような悲惨な状況に突き落とされることもなかった。天皇ですら、流れを押し止めることが出来なかった。
真珠湾攻撃。地獄の釜の蓋を開け、国民を地獄へ追いやった今日はその最悪の選択の日だったことをいつまでも覚えておこう。
 
 
マンデラさん95歳で亡くなる。2年前、豪州へ旅行した際、JALの機内映画で、アカデミー賞を受賞した、南アのラグビーを主題にした映画を見た。当時、マンデラさんは大統領職で、南アがラグビーで英国を破り、優勝する、と監督を鼓舞し続けた。マンデラさんは前を向いて歩き、前に向かって歩き続けた。米国現元大統領が葬儀に参列し、日本からも皇太子が参列する。マンデラさんはそういう人だった。
 
 
みんなの党、ついに分裂。時間の問題だったかも知れない。渡辺と江田とどちらが良いか悪いか、どちらが正論かは知らない。結局そりが合わず、馬が合わなかった二人だったのだろう。これ以上、目くそ鼻くその攻撃をし合っても始まらない。みっともないだけだ。
 
 
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