中山廟。下からどんどん参詣客がやってくる。
どこもかしこもすごい人の波だ。
廟堂までの階段は人で埋まっている。
漸く石段の下に来た。
漸く廟門まで下りてきた。
石段の始まる廟の入口も凄い人だ。
今の中国で一番尊敬されている人物は誰か?と聞いたら、孫文はその筆頭に挙げられるだろう。長らく低迷し、西欧列国から国土と富を蝕まれられてきた清末中国を革命により打破し、近代中国を樹立し、現代の繁栄に導いた祖として人民からも崇められ、「国父」と称せられている。一時権勢を誇った毛沢東もその足元にも及ばないだろう。
そうして全国から集まって来た観光客でごった返す中山廟の聖堂から下山する。ツアーの集合時間が決まっていて、言葉の充分通じない自分に取っては、早目に集合しないと迷惑をかけることになる、いや、置いて行かれるかも知れない。数百段の石段を下る間、ひっきりなしに、絶え間なく人々が上がってくる。
石段を下りた辺りに以前あった土産物店は綺麗に取り払われ、大きな広場になっている。広場の横には麓との電気シャトル自動車の発着センター兼休憩所などが出来ていて、ここが集合場所になっている。殆ど時間通り30人程のツアーメンバーが集合し、この電動カートに乗って下山する。ある意味、現在の中国は日本の観光地よりも贅沢で進んでいる。日本人が知らない間に中国はドンドン進み、先に行っている。そうして中山廟を下山し、再び市内の旧跡に向かうことになった。
そうして全国から集まって来た観光客でごった返す中山廟の聖堂から下山する。ツアーの集合時間が決まっていて、言葉の充分通じない自分に取っては、早目に集合しないと迷惑をかけることになる、いや、置いて行かれるかも知れない。数百段の石段を下る間、ひっきりなしに、絶え間なく人々が上がってくる。
石段を下りた辺りに以前あった土産物店は綺麗に取り払われ、大きな広場になっている。広場の横には麓との電気シャトル自動車の発着センター兼休憩所などが出来ていて、ここが集合場所になっている。殆ど時間通り30人程のツアーメンバーが集合し、この電動カートに乗って下山する。ある意味、現在の中国は日本の観光地よりも贅沢で進んでいる。日本人が知らない間に中国はドンドン進み、先に行っている。そうして中山廟を下山し、再び市内の旧跡に向かうことになった。
集合場所も結構な人出だ。
中山廟を下山する人々。
廟門の遠景。
これから電動カートに乗って麓まで下りる。
電動カートに乗り降りする人々。
漸く下山し、ほっとしている人々。