５００円玉が５万円以上になったので、昼間郵便局へ行き、釧路のＮＰＯ法人へ５万円の寄付と日赤、国境医師団へそれぞれ募金して帰宅すると、東証先物が様変わり。３００円を越える下げで、１５，５００円前後で買った先物は大幅な赤字。１００万近くになっている。
結局、現物も２５０円安で終わり、信用率は３０％を切ってしまったが、問題は２２５先物の方。先物の心配はＬＣだけかと思っていたが、ＬＣ以外にも株式と同じように追証がある。ＦＸでは追証はなく、あるのはＬＣだけだが、先物は株取引の一種か、追加担保のシステムになっている。
３時になって松井からの赤字のメッセージ。
現金不足が３６，２８０円。追加担保発生ｒとの通知。所謂追証。何、３６００円程度か、とＦＸを処分し、現金を作り、一旦株式に組み入れ、そこから先物へ移動させればよいだろう、と考えていたが、そうは問屋が卸さない。先ず、株式が３０％の信用割れをしているので、直ぐには現金を移動できない。
５時になってさらに実態が分かる。不足現金は僅かに３６０００円だが、入金すべき現金は９５５、８７９円、とのこと。これだけの現金を明日、１７日の１１時半までに入金しないと追証は解消されず、建玉はこの時点で、任意で売却される、とのこと。
今現在評価損は９１９、５９９円になっている。これがそのまま強制売却されれば、先週までに稼いだ１５０万の半分以上が飛んでしまう。
困った。どうしよう。どうしようもない。９５万からの現金を作ることは出来ないので、今手持ちの玉を自身で処分していくしかない。明日の１１時半までなら、今晩、明日の午前がある。何とか損失を最小に留めなければならない。
夜になって、若干先物が上がり始め、元値になった時点で処分。又、売り玉も同時に処分。深夜１２時頃までかかり、凡そ半分の玉を２万程度のロスで処分できた。
明日の朝、上がっているかも知れない。３枚のラージ、及び２枚のミニを１５４００円の指値で当面は寝ることにした。
しかし中々寝られない。時々起きては現在のポジションを確認。しかし１５３２０円から中々上に行かない。いつの間にか寝てしまって、明日に期待する。１５４００円で成立していれば、利が出る水準だ。期待しよう。
