ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(142)上海着。

高速バスは上海の街に入って来た。
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市内には高層ビルが立ち並ぶ。
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虹橋ステーションに近付いてきた。
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南京から3時間、高速バスは漸く南京虹橋駅に到着した。
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やや、地下タクシー乗り場は凄い人の列だ。
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いやー、これは凄い客待ちだ。中央線が不通になった時の新宿駅並みの混雑だ。
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1週間ぶりに上海に戻ってきた。上海から洛陽への国内航空機にも乗り、洛陽では少林寺への1日ツアーに参加し、世界遺産龍門石窟も見れた。余り日本人の行かない開封も歩いたし、南京玄武湖も周遊した。今回の中国国内旅行は又実り多い物になった。残念なのは一緒に旅行に誘った竜司さんが行けなくなったことであり、単身で歩いたことだったが、その分、色々と自身の考えで自由に動き回れたかも知れない。

高速道路を下線したバスは高層ビルの立ち並ぶ上海市内走り抜け、超近代的に模様替えした上海虹橋ターミナルの地下バス発着センターに到着した。・・驚くなかれ!このタクシーを待つ人の行列! 高速バスを降りてタクシー乗り場に向かうと、二重、三重に取り巻いた人の列が100mを越えて並んでいる。それも行儀良く粛々と。数百人は客待ちしている人の行列も、次から次に入り込んでくるタクシーに瞬く間に人の列もさばけて行く。タクシーが乗り場に到着すると同時に、バタン急―、とドアが開き、人が座席に入り込むや否や、急発進して飛んでいく。空いたスペースにすぐさま次のタクシーが滑り込み、バタンキュー、の繰り返し。全く機能的で、スピード感溢れるタクシー乗り場だ。

最初はぎょっとしてたじろいだタクシー待ちの行列だったが、10分も待たない内にどんどん前に進み、バタンキュー、と乗車することができた。人口の過大な国。タクシー待ちの人も多い代わりに、稼働しているタクシーの数も多く、見た目ほどには待たされない。活気のある、活動的な国なのだ。そうして「人民広場」(レンミンコンジャン」の「24Kホテル」(ニーシーK)と告げれば、間違いなくホテルの前に運んでくれる。大回りしたり、無駄道を食って運ぶようなことはない。ほぼ最短距離でホテルに到着した。

1週間前、フロント横のツアーデスクで航空券を買ったデスク嬢が今晩もそこで仕事をしている。「ニーハオア」、今帰ってきました。定宿へ帰ってほっとした気持ち。彼女も笑顔で返してくるが、当方が中国語を理解できないことが分かっているので、何も言わず、ただ笑顔を返すだけ。中国人相手の国内専用のツアーデスクだから、彼女も英語は話せない。言葉が通じれば夕食位誘えるのだが、ただニコニコして食事するのも芸がない。一旦部屋に入ってリュックを下し、ホテルから数分の所にあるいつも行っている食堂へ行き、食べ慣れた餃子を食べることにした。
 
 
 
 
しかしタクシーが次から次にやってくるので、前に進むのも早い。
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漸くホテル24Kに到着。
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ホテルにチェックイン後、早速いつもの食堂へ行き、遅い夕食。
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先ずはサントリービールで疲れを癒す。中国のSuntory!
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ここの餃子は美味しいが、今日は鍋物にした。「羊の火鍋」だ。
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食後、ちょっと人民広場をぶらつく。
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