ちゃおチャオブログ

日々の連続

野川の大雪原(1)凍てつく野川。

朝起きたら、30cm以上の積雪に門扉も半ば埋まっている。
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漸く歩行路を確保する。自転車も雪の中に埋もれている。
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野川の線路も家々の屋根の上も真っ白だ。
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野川の雪景色を見に、何人かが写真撮りにきている。
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ああ、野川公園は真っ白の銀世界!
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あ!野川が凍っている!
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小金井に30年住んでいるが、野川が凍ったのを見るのは初めてだ。
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今朝の東京地方、20年振りの大雪で、家も道路も庭も空地も白一面の銀世界で朝を迎えた。ここ小金井も30cm以上の積雪で、新聞を取りに出た足元もプスプス雪の中に入り込んで行く。ニュースでは20年振りと言っていたが、嘗て経験の無い程の大雪だ。

朝食を食べ、早速野川公園に雪景色を見に行く。雪を見慣れていない人々にとって、雪は人を情緒的にさせる。雪のロマンチック。友人の一人に雪国新潟の出身者がいて、毎年冬の季節には、雪を見に越後湯沢まで出かけると言う。スキーをする訳でもなく、美味しい物を食べに行く訳でもなく、ただ積もっている雪を見る為だけに。物言わぬ真白の雪は、ただそれだけで人を惹きつける魅力を持っている。

野川公園は一面の銀世界。鳥も飛ばない静寂の世界。野川もこの寒さに半ば凍っている。凍てつく野川を見るのは初めてだ。以前も見たかも知れないが、凍結した小川を見た記憶はない。遠方の林の向こうから子供達の賑やかな声が聞こえてくる。クジラ山で遊んでいるんだ。山の斜面を雪ソリに乗って滑り降りているに違いない。行って見よう。
 
 
 
 
小金井に住んで30年、野川が氷結するとは!
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実際、珍しい光景だ。
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林の中は鳥の鳴き声も聞こえない静寂な世界。
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何て静かな世界だろう。
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林の向うから子供達の賑やかな声が聞こえてくる。
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クジラ山の子供達だ!
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