ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅(131)上海・龍華古寺。

龍華古寺の前の高級飯店。
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ここもその一つ。
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前方に七重の塔が見える。
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うーん、随分古めかし七重の塔だ。
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この人達は門前で何の商売をしているんだろう・・。
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お寺の横の大きな公園。昔は広大な境内を持っていたに違いない。
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禅寺らしい端正な庭にはかなりの参詣者が来ている。
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ああ、鐘楼もある。
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前方に天皇殿がある。
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東京に住んでいてもまだ行ったことの無い名所旧跡、知らない土地は沢山ある。上海は過去何回も来たことがあると言っても、一旅行者に過ぎない。観光ツァーのルートに出ていない史跡は沢山ある筈だ。そうだ、今回の「補陀落渡海」の旅の最後に相応しく、これから上海の名刹二ヶ寺を訪問してみよう。先ず初めに「龍華古寺」に行き、その後、「静安寺」だ。この二ヶ寺を参詣することにより、今回の旅は完結する。

最近の上海は地下鉄網が発達していて、市内であればどこへ出るにも地下鉄で簡単に行くことが出来る。この「龍華古寺」も地下鉄最寄駅から歩いて3-4分の場所にある。駅前の広い通りを歩いて行くと前方右手に古色蒼然とした七重の塔が見えてくる。この寺は上海で一番古く、且つ、大きなお寺だ。成る程、言われてみれば、お寺の横には大きな公園もあり、多分以前これはこの寺の境内の一部であったに違いない。

入口で10元の入寺料を支払い、境内に入る。中国禅寺風の伽藍、境内の中には、かなりの参詣客が来ている。矢張り有名古寺だけのことはある。天皇殿、大雄宝殿等の拝殿にお参りし、中国風のお釈迦様、観音様に参拝する。前回の旅行もそうだったが、今回は前回以上に仏教尽くしだ。相当に功徳が付いたに違いない。
 
 
 
 
ああ、法相荘巌の観音様だ。
 
 
 
ああ、大理石の観音様。珍しい。
 
 
 
天皇殿にお参りしよう。
 
 
 
 
ああ、御釈迦様だ。
 
 
 
中国風の脇侍。
 
 
 
広い境内には大勢の人がいる。
 
 
 
 
 
 
御仏の前で参詣する人々。
 
 
 
龍華十方尊。