ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(49)お昼を食べながらのバードウオッチング。

National Palace を出た後、ツアーバスはBierd Parkへ向かう。
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この辺りはクアラルンプールの郊外に当たり、グリーンベルト地帯と呼ばれている。
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名前通り、緑豊かな地区だ。
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次に訪問したのはBird Parkの前にあるレストラン。
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ここではレストランのテラスに小鳥がやってくる。
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色々めったに見られない珍し南国の鳥を見ることができる。
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アホウドリか九官鳥の亜種なのか、皆初めて見る鳥だ。
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国立王宮、National Palaceで約15分ほど一時停車したツアーバスは、再び動き出して、決められたルートを走行する。クアラルンプール自体が大きな街ではないので、少し走ると直ぐにも郊外のような感じの緑豊かな地区に出る。車内モニターでは、この辺りには植物園とか、小鳥園、Bird Watching Circleがあるようだ。ここでも又大半の乗客がぞろぞろ下りていく。当方も一緒になって下車する。

そこはクアラルンプール・グリーンベルト地帯と呼ばれる場所で、大きな湖のあるボタニカルガーデン、蘭園(オーキッドガーデン)などの他、「Bird Park」もある。野鳥だけを集めた公園は珍しい。当方、東南アジアの各地方を旅行しているが、Bird Parkなどお目にかかったことはない。しかも食事をしながら鳥と遊べるとは!

Bird Parkの丁度真ん前にレストランがあり、人々は森の見えるテラスで食事を取っている。そこへ南国の色鮮やかな鳥がやってきては、食べ物をおねだりしている。オームなのか大型インコなのか、極楽鳥なのか、皆、テレビでしか見れないような珍しい鳥だ。当方も早速テーブルに座り、シチューを食べながら小鳥と戯れる。鳥も慣れたもので、手を出しても逃げることもなく、且つ、指先を啄むこともない。

ポテトチップを摘まんで差し出すと、その細長い首を傾けながら、スイと嘴の先にはさみ、持ち去っていく。以前松島湾で、手に持ったポテトに群がるカモメを見たが、あの敏捷で、凄まじい食欲のカモメよりは、こちらの南国鳥のほうが余程か可愛く思えた。実に楽しい経験をした。
 
 
 
 
日本のゴイ鷺のような鳥もいる。
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鳥はテラスの直ぐ近くまでやってきて、餌をねだる。
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鳥と戯れるレストラン客。
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当方も食事をしながら、小鳥に餌をやる。
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客の様子を窺っている小鳥。
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満足したのか、もっと寄越せ、と要求しているのか・・
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