ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.18.(火・晴れ)クリミヤ国民投票。プーチン発言。ベビーシッター。

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昨日のクリミヤ国民投票、99%の賛成多数でロシアへの貴族に賛成を投じた。クリミヤはウクライナの中の自治共和国。約230万人ほどの住民の内、6割以上がロシア人、ロシア系住民で、全員が投票に参加すれば、ほぼこの割合で、ロシア帰属が賛成されるだろう。昨日の投票率は約50%、ロシア人以外の民族はほぼ全員棄権した。結果が分かっている選挙へ行く人はいないだろう、との構図は、日本もロシアも、洋の東西変わらない。
 
この結果を受けてプーチンは、クリミアのロシア帰属法案に署名した。ロシア領に組み入れるかどうかは時間の問題だ。今回のロシア軍の進駐、投票、帰属に関し、米国を初めとする欧米各国は猛反対をし、プーチンはそれを無視する形で押し進めてきた。
結果、ここ数日の世界の市場に大きな混乱をもたらし、投資マネーの市場からの逃避、即ち、大幅下落をもたらした。当方もこの大きな波に飲み込まれ、合計、100万を越える損害を被った。
 
今日の東証は、一旦は落ち着きを取り戻り、今日までの4日間、1000円近く下げた、下げ分を取り戻すべく、大幅上昇で終了した。しかし打撃は大きいし、傷跡も深い。日本経済が進捗していけば、こうした傷も早晩回復するだろうが、来月からの消費税増税を控え、国内事情も予断を許さない。
 
 
夕方から新宿。大事務所の近くでの面談。1時間ほどいて帰宅。何かここの所、元気を無くしている。悪いバイオリズムに入っているのかも知れない。
 
 
26歳の男、ベビーシッターが遺棄容疑で逮捕された。預けた母親は23歳。2歳と8か月。父親はいないようだ。こうした事件を見ていると、家族、家庭が既に無くなっているように思える。家族単位で助け合おう、という影が見えない。2歳で亡くなった子の祖父母、即ち母親の両親だが、まだ40代のはずだ。この二人が小さな子供の面倒を見ることはできなかったのか・・。又は、叔父叔母は・・。こうしたよく分からない個人のシッターに預けざるを得なかった事情、背景が良く見えてこない。見えてくるのは、家族単位の崩壊だ。
 
 
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