ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.28.(金・晴れ)東証反発。野川。袴田事件。

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3月相場、月曜日、31日が1日だけ残っているが、実質的に今日で終了。皮肉なことに、豪ドルにしても、ランドにしても、処分した後から急激に上がり、今日まで持っていれば・・、との悔やみは絶えない。株式、先物にしても、すべて同様で、今日まで持ち続ければ、これ程大きな損失を受けなくても済んだ筈だった。タイミングが実に悪い1か月だった。
FX、先物、手持ちはすべてゼロになったが、夜、先物2枚を売る。株式を担保のしてた分の余力が残っていて、取引可能だった。まあ、ぼちぼちやっていこう。
 
 
午後、野川散歩。植物園、最近板橋さんを見ていない。忙しのか、病気にでもなったのか・・。花をあれほど楽しみにしていた人が、ここ暫らく姿を見ないのは何かあったのか・・。携帯番号を聞いている訳ではないので、連絡の取りようもないが・・。
 
 
昨日、袴田事件、48年ぶりに再審が決定され、即時釈放された。約半世紀、死刑囚として勾留されてきた。
今日、被害者、橋本藤雄さん宅の4人の犠牲者の内、唯一生き残っていた長女昌子さん当時19歳、が、自宅で亡くなっていたのが発見された。67歳。当方と同い年。死因は公表されていない。
 
袴田事件、まだ生きている関係者は事実を語らなければならない。なぜ、彼が容疑者として逮捕されたのか? 彼の自供を補強するために、誰が1年も経ってからこのような証拠品を捏造したのか? その指示者は? 真犯人は誰なのか? 他にどんな容疑者がいたのか?
無実の人を罪に陥れるのは重大犯罪だ。もしそうしたことが行われていたとすれば、関係者は厳重に処罰されなければならない。長女昌子さんは亡くなる直前まで袴田元死刑囚が真犯人と信じていただろう。勾留釈放は大きなショックを彼女に与えたのだろう。
松本清張が生きていれば、と思う。こうした闇をとことん暴いてくれたに違いない。
 
 
 
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