ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.23.(水・晴れ)オバマ来日。靖国例大祭。

イメージ 1
 
 
夜7時、オバマ大統領がAir Force 1で羽田に到着。その足で、直接銀座の高級すし店、次郎本店に行き、安倍総理と寿司談義。大統領は寿司好きで、この店は米国側から指名があったようだ。二人の間にどんな話があったか不明だが、食後、オバマ氏の口より、「今までの中で一番おいしい寿司だった。」との感想が出たことは、会談の中身も良かったのだろう。
ミシェル夫人が同行しない国賓招待は片手落ちだが、考えてみれば、皇太子も各国国賓として招かれるが、いつも一人のことを思えば、50歩100歩か。大統領には夫人がいない代わりにケネデー大使と言う、協力が助っ人がいるが、皇太子にはそうした存在がないのが、少し淋しい。
 
 
靖国、春の例大祭。今回は米国大統領訪日の時期に重なっているので、各大臣も遠慮して、前以て参詣しているか、真榊で済ませている。誰かに気兼ねし、遠慮し、こそこそやるような参拝なら止めたほうが良い。天皇、皇太子がA級戦犯合祀後には一切靖国とは関わりにならなかったように、国をリードする政治家もそうした矜持を持つべきだ。
靖国は、本来国の為に戦い、殉じた御霊を祀る場所であったのが、天皇も国民も殆ど誰も知らない内に第1級戦争犯罪人A級戦犯を合祀してしまった。時の宮司、南部は大変な間違いをしてしまった。1日も早く分祀すべきであるが、靖国側が、ぐずぐず、一度合祀したものは、分祀しても御霊が残るので意味はない、などとほざき、実行に移せない。
御霊が残ろうが何であろうが、兎も角分祠が先だ。分祠した後に精神論を論じたらよい。一部の右翼、南部宮司辺りにより、日本は外交上、どれだけの損失を蒙っているか、莫大な費用になる。これ以上の我儘は許されるものではない。
 
 
イメージ 2