ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.20.(火・晴れ)自作自演の片山被告。プール。早乙女勝元。

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如何にもマンガに出てきそうな顔立ちの遠隔操作犯の片山被告。今度は自作自演の真犯人メールが尾行の刑事に見つけられ、遂に観念。一時は高尾山で自殺を考えたと言うが、弁護士事務所へ出頭した。高尾という神聖な山が、この様な下種男に汚されなくて良かった。
典型的な愉快犯。それも悪質だ。全く関係ない第三者を陥れて犯人に仕立て上げる。容疑者とされた四人はたまったものではない。人生を狂わされた人もいるという。誤認逮捕の責任を取って、片桐警察庁長官まで謝罪に及んだ。全く人迷惑な話だ。
北海道の警察襲撃事件のように、警察に恨みを持っているなら、直接攻撃すればよいのに、どうも警察には恨み、つらみはないようだ。バカ、としか言いようがない。
母親のメールには涙を流して応答していた、と言うが、一体どういう家庭環境がこうした珍奇な人間を育てたのか・・。
 
 
午後からプール。久しぶり。ビガンのホテルで泳いで以来だ。中高年が増えたせいか、かなり混んでいる。60歳以上は100円と安いので、手軽なスポーツとなっている。まあ、こうして健康で、医療費がその分、削減ぁれるなら、良いことだろう。
 
 
作家の早乙女勝元さん、82歳が、新聞の「声」欄、「語り継ぐ戦争」に投稿。昭和17年の東京初空襲の時は国民学校5年生とのこと。大本営発表、9機撃墜を、くうき(空気)だと教室で囃していた、とのこと。
これだけの大作家が一市民として「声」欄に投稿する。立派な心掛け、というか、態度と思う。過去何冊かの本を読んでいるが、いよいよ好きになった。
 
 
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