５・２７．（火・晴れ）カンヌ映画祭。高円宮皇女結婚。原発規制委員。

 

 

カンヌ映画祭、前評判の高かった河瀨直美監督作品が選に漏れ、無冠となる。河瀨さん落胆したに違いない。彼女自身カンヌ映画祭の選考委員になっているのだから、猶更だろう。トルコの映画が今年のトルコの映画がパルムドヌールを受賞した。

日本の女性が世界で活躍している。先日のなでしこジャパンを筆頭に、この河瀨さん、モスクワオーケストラの指揮者西本智美、等々、男性をしり目に、大活躍している。

矢張り、日本はアマテラスの国か。

 

そうした２０００年前の天照の血筋を引いた出雲千家の御曹司と高円宮家の次女がこのほど婚約。秋に出雲で結婚式が行われるとのこと。次女が２５歳、御曹司が４０歳。１５歳の歳の差はあるが、相思相愛。歳など関係ない。全く目出度い婚姻だ。次女は平民に降下するが、この先の家庭生活が興味深いが、大出雲神社の宮司の奥さんともなると、そんな悠長なことも言ってられないか・・。

 

原発規制委員、うるさ型の島崎委員が外され、原子力村総本山の田中教授が委員に就任。これから原子力行政が大きく右に転換するだろう。

先般の憲法審議会やNHK諮問委委員、或は委員長、等、恣意的人事は抑えなければならない。論議活発の中で、原子力推進を推し量って行かなかければならない。そうしないと、いつまで経っても、原発ゼロの日本にはならない。安倍さん、そこの処を間違えてもらったら困りますよ。