ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.7.(土・雨)サッカーザイール戦、薄氷の勝利。孫正義の挑戦。

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ブラジル本大会前の最後の親善試合がフロリダタンパで行われる。朝8時半からの放映で休日なのに、ゆっくりはしていられない。相手は70何位かの日本よりは大分格下のザイール。安心して見ていられるかと思ってたが、そうはいかなかった。
前半で2点も取られ、日本の良さが出ていないばかりか、マイナス面だけ目立つ。今日の試合はこのまま負けてしまうかとがっかり見ていたが、前半終盤、ぺナルテイキックで、漸く1点を返し、2-1で前半終了。
後半、漸く日本の本領が発揮され、3-2で勝ち越し。しかしその直ぐ後に又、点を入れられ、3-3の同点。キーパーは西川では矢張り無理か・・。しかし、ロスタイムに漸く大久保の1発が出て4-3で辛うじて勝ち越した。何回も逆転されそうになり、薄氷の勝利だ。来週からの相手3か国は、皆日本よりも各上のチーム。前回のコスタリカキプロスにしても、勝つことは勝ったが、皆格下のチームで、日本が勝つのは当然の相手だった。
本番に真価を発揮してもらいたい。残り後1週間。先ずはベスト16に勝ち残れ!
 
 
孫正義さんは当方と同じ位の年齢で60歳後半。しかし同じ歳でも覇気が違う。世界を相手に戦っている。将来を見据えて、生きている。こんな素晴らしい日本人(彼は元々は半島系の移民だったようだが)が今の日本にもいることに誇りを思う。
去年米国通信第3位のSprintを莫大な金額で買収したと思ったら、今度は第4位の通信会社を3兆円以上の金を払い買収にかかっている。現在9兆円の借金を抱えているが、更に3兆円増えることは物ともしない。彼の度量の大きさには、肝を潰す。
今、彼が取り組んでいるのは、癒し系ロボット。人と会話ができ、表情を読み、話し相手にもなれる。約20万円。これからの老齢化、孤立化の時代にあって、かなりのニーズは期待できるだろう。ロボットに心の問題を捉えたのは、彼の着眼点だ。偉い。もっと住みやすい、夢のような時代を作って下さい。
 
 
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