ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.23.(月・晴れ)沖縄慰霊の日。小松一郎さん死去。みずほ支店長詐欺。パソコン不調。東芝の対応。

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前法制局長官、小松一郎さんが腹部腫瘍で亡くなる。63歳。外務省出身で初の法制局長官になったが、既に体調を崩していて、任期は半年も持たなかった。
今日は沖縄慰霊の日で、総理は日帰りで朝沖縄に行き、慰霊に参列し、ハーバービューで要人と会い、その日の午後の便で帰京。その足で、杉並の小松宅を弔問に訪れた。律儀がたい総理だ。
 
6月23日は沖縄、摩文仁で日本軍が敗退し、戦闘が終結した日。69年前の事だ。毎年不戦の誓いを立てている。ケネデイー大使も同席。今月初め、ノルマンデーでD-day記念の祝典が行われたが、この沖縄、広島、長崎、も世界遺産にし、世界中から人々を招いたが良い。日本は平和国家で、69年間戦争をしていない、ということは、世界に対し、最大にアピールできる。この武器があれば、韓国、中国が如何に日本を誹謗中傷しようとも、世界の世論は日本に味方するだろう。
外務省は、どこにどんな予算を使っているのか知らないが、こうした日本の平和国家の知名度を上げるために、率先して運動すべきだし、世界で唯一の原発被爆国は、必ずや、世界歴史遺産に登録されるべきものである。
 
昨日、小松さんが63歳で亡くなっているが、前日には翻訳家の東江さんが食道がんで亡くなっている。矢張り63歳。二人とも癌による死亡だが、今の医療では救済できなかったのか。国民の大事な人を失った。総理の思いも理解できる。
 
 
みずほ元支店長が3億円を越える詐欺罪で警視庁に告訴された。大銀行の支店長が顧客を騙して、自己の利得に走るとは呆れたもので、行員モラルも地に落ちたものだが、その悪事を3大銀行のひとつ、みずほの支店長がやった、というから言葉もない。
みずほは、コンピューター問題とか、子会社のサラ金融資問題、等、しょっちゅう新聞を賑わしているが、この行内の問題、獅子身中に虫がいたら、銀行は持たない。信用失墜だ。サラ金、ネット問題以上に、経営トップは、行内浄化に努めなければならない。小なりとはいえ、当方も株主。しっかりせよ!
 
 
パソコン不調。昨夜酔ってパソコンを操作したせいか、ワードがおかしくなり、正常に作動しない。東芝ヘルプに申し込み、夜7時、電話がくるが、のっけから、その問題はマイクロソフトに聞いてくれ、と剣もほろろ。10年以上東芝を使い、今回で4台目のダイナブックだが、今までこんな応対はなかった。激しく叱責する。どの道、派遣社員が上司の命令で言わされているのだろうが、上のみずほと言い、東芝と言い、日本を代表する大企業がこんな体たらくでは、日本の先行きが心配になる。カスタマーサービスと言う認識が、これ等大企業から既に失われてしまったのか・・。
 
已む無く、夜ヨドバシまでパソコンを持って見てもらいに行く。東芝がこんな対応とは最初から分かっていれば、夜まで待つこともなく、昼間の内にヨドバシに行けたのに。夜、大雨との予報が出ていたが、雨にも合わず、帰宅できたのが、唯一の救いか。
 
 
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