ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.27.(金・曇り)東証急落。上野故宮展。阿里山。

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ここ数日、15300円前後を行き来していた東証がお昼前を境に急落。激しく下落する。一度に250円以上下がり、昼食も吹き飛ぶ。先物で、売り買い、指値を入れていたが、それらが全て吹き飛ぶ。凄まじい勢いだ。手の付けられないほどの急落ぶり。お昼をそこそこに直ぐにも手当てするが、とても追いつかない。
まずいことに、今日は午後から上野へ行く予定で、上野駅で2時半に待ち合わせ。手当ても半ばで1時には自宅を出る。途中電車の中で株価をチェックするが、最大280円まで下がり、当方信用率もとうとう30%まで下落した。
これだけ下がれば、終盤戻すのが定石だが、今日の処は戻すことも敵わず、213円安の15,095円で終了。
 
今日は稲さんが少し遅れ、星さんはお兄さんの癌の見舞いで京都に行って参加できず、吉さんと二人で故宮展を見に行く。肝心の「白菜」は絶大な人気で、3時間待ち。今から並んで待っても、夕方6時からの飲み会には間に合わない。
結局「白菜」をパスして、他の国宝級書画、焼き物、骨とう品等を見る。元、北宋南宋、明清時代の貴重品が数多く展示されていて、これを見るだけでも大変なこと。
清の時代の乾隆帝の頃、地方長官から満洲文字で上奏文が皇帝に提出され、乾隆帝も又それに対する返事、朱書きを入れているが、満洲文字を見たのは初めてだ。こうして清王朝では満洲語が公用語といて使用されていて、多分、朝廷内では日常会話も満洲語で話されていたに違いない。
文字は、チベット文字に似ていて、多分、チベット仏教、マンジュシュリ、文殊菩薩の影響を受けているに違いない。
 
「白菜」をパスした為、随分早く展覧会から出て来て、稲さんと広小路で待ち合わせ、暫らくマックでコーヒーを飲んで時間調整し、6時から、御徒町駅そばの台湾料理阿里山」で飲食。飲み放題、食い放題の3000円、2時間のところ、50分も時間延長し、上等な紹興酒を何本も飲む。これだけ沢山の呑み助だと、店も上がったりだろう。
今日は久しぶりに松さんが参加。彼とは10年ぶり位か。以前と変わらない。今は日本橋タワーマンション、最上階に住んでいるようだが、成功しているようだ。
松さんとはそこで別れ、吉、ナベ、稲、当方の4人は、もう少し飲み足りず、駅前の飲み屋に入り、更に2時間程。明日は客との面談があり、大変だ。
 
 
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