３連休の初日。昨日から各小学校も夏休みに入り、各地高速も朝から渋滞。然しながら天気が今一つ。東京は今の処曇だが、関東地方の各地では集中豪雨なども発生している。当方もこの天候では石老山も諦めざるを得ないか。
平成２６年度介護保険料納入通知書が届く。今年度は最高料率から１段階下の第１２段で、年間１３２，４００円となる。前年度の１０，２００円から、３３，９００円に跳ね上がる。
所得割表を見ると、最高が第１３段で、所得が２０００万円以上。当方の１２段は１５００万以上２０００万までが対象。去年は自分ながらよく稼いだものだ。今年は無理としても、来年は頑張って、最高料率の２０００万超を目指していこう。
税金、保険料率、各種公共料金が寝上がる中で、東電の損害総額として１１兆円が試算されている。内賠償が約５兆円、除染等が２兆５千万円、その他費用を加算すると１１兆円になるとのこと。
この費用は税金及び各家庭の電気料金に上乗せして徴収されるとのこと。莫大な金額だ。消費税を３％上げるだけでモミにもめた世論と国会審議。原発のこの賠償問題になると誰も口を塞ぐ。どころか、もっとやれ、もっと支払え！の大合唱。国民の懐は無尽蔵にあると思っている。大合唱している連中がどれ程の税金を払っているか知らないが、国民にはこうしてじわじわと負担が重くのしかかって来る。
１１兆円、中にはあぶく銭をかすめるがごとき輩もいて、この世の春を謳歌しているだろう。何事もやり過ぎは良くない。３年間で打ち切りと決めたなら、３年経った今、きっぱりと打ち切るべきだ。
