ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.27.(日、晴れ・雷雨)調布プール。高校野球。白鳳優勝。佐世保高1殺人。

イメージ 1
 
 
午後から雨模様になるとの予想。今日は山歩きを止めて、午後から調布のプールへ行く。好天の日曜日、かなりの人出。50mプールもそこそこ混んでいる。今年初めて。今年は何回来られるか・・。最低3回は来たい。
1時間程泳いでいると西の空から黒雲が近づいてきた。不気味な黒雲で、場内アナウンスも、雷雨の危険性を放送している。プールから上がって、引き上げる人も多い。
当方も1時間も泳がず、上がることにした。4往復だから200mしか泳げなかったが、体調も十分でなく、引き上げることにした。
 
帰る途中、急に雨が降り出し、大粒の雨。空も黒くなり、あちおちで雷も鳴りだす。どうせ泳いだ後の濡れた身体。そのまま大雨の中を走り続ける。数年前、群馬で高校生が雷雨の中自転車で帰宅途中、落雷で亡くなったこと、山での雷、毎年落雷で何人かの人が亡くなっていることを思う。不運だったのか、危険を避け得なかったのか・・、人ぞれぞれの寿命と思う。
自転車を走らせている内、大雨の上り、本当に豪雨だったのは10分か15分程度。しかし、こんな短い間でも野川は増水し、轟々音を立てて流れている。いつも静かな野川もこんな時には豹変するのか。
 
 
高校野球、埼玉大会、NHKでは朝から実況。春日部共栄が市立川越を8回裏、大量得点で突き放し、甲子園へ。劇的だったのは石川星陵が、9回裏、8-0のところを見事にひっくり返し、8-9で小松大谷に逆転勝利したこと。勝負は本当に、9回を終わってみなければ分からない。
 
 
最初は快調に飛ばしていた稀勢の里、今場所こそは、との期待も持たせたが、中盤からだらしない相撲になって、日本人フアンをがっかりさせたが、それ以上に盛り上がったのは琴奨菊豪栄道
千秋楽、過酷な運命。琴奨菊が勝てば、初優勝若しくは白鳳との優勝決定戦。豪栄道が勝てば、大関昇進がかかっている。大関最長長位を記録している豪栄道としたら、ここで是非勝っておきたい。今勝たなければ、次の大関の昇進はいつになるか分からない。琴奨菊の優勝したい、との気持ちを上回っていたのだろう。
豪栄道が勝ち、二人は3敗で並ぶ。最後の千秋楽、白鳳ー日馬富士戦の結果待ちになり、もしも白鳳が負ければ、3人の巴戦になる。そうなれば、場も大いに盛り上がる所だったが、白鳳強し。日馬富士との熱戦を制し、30回目の優勝を飾る。琴奨菊、一歩及ばなかった。しかし、これだけの好成績を残した。今場所の意欲が来場所も継続すれば、優勝も遠くない。遠藤も漸く勝ち越した。来場所以降、この3人で本場所を盛り上げて行ってもらたい。昼間行灯の稀勢の里が、伏兵みたいにひょんと顔を出すのも面白いだろう。
 
佐世保で高1女子高生の殺人事件。背景に何があったか不明だが、まだ16歳。被害者になった同級生も可哀想だが、この加害者も一生の重荷を背負って、生き続けなければならない。残酷な世の中だ。
 
 
イメージ 2