東証、疲れ知らずに跳ね上がる。先物主導でどんどん上がり遂に15,600円の大台まで行く。この好調の中で、証券株はどこも低調。銀行株が少しばかりおこぼれに預かる程度。当方、含み損の減少には結び付かず、歯がゆい思い。
午後東東京大会決勝戦。当方、帝京が圧倒的に強いかと見ていたが、二松學舍が延長10回に点を入れ、見事提供を打ち下し、甲子園初出場となる。帝京を相手に中々立派な試合をした。本戦でも十分実力は発揮できるだろう。
昨日は全く心外な消防士のことを書いたが、今日は、立派な看護師のこと。数日前の新聞に、70数歳で亡くなった厚木在住の看護師が、遺言で資産1億円をNPO法人に寄付することにし、委任された弁護士がその通り実行したとのことである。
その新聞記事を探したが、見当たらず、うろ覚えだが、その看護師は、生涯独身を通し、勤務中に貯めたお金及び家等の財産1億円を弁護士に託し、看取り看護の宿泊施設を作るNPOに全額を寄付したとのこと。生前は何かつましい生活をしていたようだ。
世の中、業突く張りの消防士もいれば、金に汚い総理大臣もいる。しかし、中にはこの様な心の清浄な日本人もいる。全体から見れば、こうした清浄な日本人の数が多いことを信じたい。