ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(139)チャオプラヤー河口付近で。

フェリー終点、「ワット・シーブン」付近を散歩する。
 
 
 
タイではどこへ行ってもこうした寺院とか仏像に出くわす。
 
 
 
床屋さんもある。「ตัดผม 55」(タットポム 55)と書いてあるが、55バーツ、散髪代は60円ってこと?http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/35/31/96/500_35319604.jpg?1410794519
 
 
 
 
小腹がすいたので、屋台で料理をお願いする。
 
 
 
昼だから、こんな感じのターラーメンで良いでしょう。
 
 
 
さて、フェリーで又ラムカムヘーンまで引き返す。
 
 
 
チャオプラヤー河口に近い区の標識。「カオケート」、「ようこそ、当区へ!」、「เทศบาล ตำบล 」(テッサバーン タンボン)、この区は「サムローン ヌア」、「北サムロン」地区か・・。
 
 
 
では、バイクタクシーに乗って、河口へ出発!
 
 
 
 
チャオプラヤー川が海にそそぐ部分はどんなものか、以前から見てみたい思いを持っていた。これだけ水量豊富な川がタイランド湾に合流する部分はどんな風景になっているのだろうと。今まで何回もバンコクへ来ているが、河口の状態を見る機会はなかった。今日はたまたま1日まるまる日が空いていたので、河口を見にやってきた。

フェリーの終点、ワット・シーブンルーアンの周辺を散歩し、乗り場近くの屋台で昼飯を食べ、再びフェリーでラムカムヘーンまで戻る。付近の人に聞くと、河口はここからはまだ大分遠い場所にあり、バイク、タイではモーターサイ(มอร์เตอร์ไซค์ )と呼んでいるが、それで行かないと歩いては行けないとのこと。客待ちしていたバイクタクシーに乗って、河口へ行ってもらう。

途中大きな海軍施設などもあり、段々河口に近い雰囲気が出て来る。大きな通りの突き当りにプミポン国王の全身像の記念碑が立っていて、そこが河口を示す位置になっていた。バイクを下りて河岸に立つ。成程、ここは川の流域が広い。王宮近くにある「ターチャーン」付近のサイズと比べると、倍近くはありそうだ。ちょっとした海に見えなくもなく、遠方に見える高層ビル街は、対岸の海岸線の奥に立っているようだ。

しかし残念ながらここからはまだ実際の海、タイランド湾は見えない。ここから更に数十キロか百数十キロ下らないと、海には達しない。それにしても新潟市内、万代橋から見る日本一長い信濃川のサイズと比べると、比較にならない程の大きさだ。一しきり川の眺め、待たせておいたバイクに乗って、戻ることにした。
 
 
 
 
途中に海軍の基地なども見える。海軍病院もあった。
 
 
 
この大通りの突当り(手前)が河口だ。
 
 
 
河口の前にはプミポン国王を祝福する碑が立っていた。
 
 
 
ああ、ここがチャオプラヤー河口付近の光景か・・
 
 
 
うーん、実に雄大な眺めだ。
 
 
 
対岸の工場地帯など海の向こうのような感じだ。
 
 
 
川の上流はるか先には、バンコク中心部の高層ビル街なども見渡せた。
 
 
 
ドッグなどもある。
 
 
 
ああ、この光景は忘れないで置こう・・。