ちゃおチャオブログ

日々の連続

ボロブドールへの3日間(3)スカルノ・ハッタ空港着。

ジャカルタ空港が近づいてきた。
 
 
 
約7時間の飛行で、SOECARNO-HATTA JAKARTA 空港に着陸。
 
 
 
中々モダンな空港ビルだ。
 
 
 
空港ビルは中々近代的だ。
 
 
 
通関を出た所のロビー。
 
 
 
 
 
東京ージャカルタ間の飛行時間は約7時間である。11時に成田を出た飛行機は、日本時間では夕方6時にジャカルタ着となるが、インドネシアとは2時間の時差があるから、現地時間は4時である。着陸態勢に入った飛行機の窓からは、まだ午後の明るい日差しが見える。9月に入った東京の午後6時過ぎでは既に夕方の薄暗闇が迫ってくるが、ここジャカルタではまだ陽は高い。気温は31度。又、夏に戻った感じだ。

前回来た時も入国ビザを取られたが、今回も同じようにArrival Visaを徴収される。3年前は25ドルだったが、今日は35ドル。3年間でこんなにインフレが進んだのか・・。控えの半券を見ると25ドルと印刷されているが、その上にゴム印で35ドルとスタンプが押されているので、多分つい最近になって値上げされたものか。インドネシアとかカンボジア等の入国ビザを必要とする国へ来る再は、円だけでなく、幾ばくかのドルを持っていないと困ることになる。

スカルノハッタ国際空港。3年前はここから直ぐに乗換便でバリに行き、空港の外には出なかった。10年前は古い空港ビルで、薄暗いイメージしか残っていない。迎えの車で直ぐに市内に行ったので、空港ビルに関しては、余り記憶にない。今日は一人でスーツケースを運び、税関の外に出ると、早速にも呼び込み屋。市内のホテルまでのハイヤー手配師だ。聞くと50万ルピア、約5000円。要らない、普通のタクシーで行く!と断っても、いつまでも着いてくる。じゃ、半分の25万でどうか!と提案したら、高速代込で35万で行くと言う。3500円、ちょっと高いが初めて行くホテル。場所も分からないし、やむを得ないか。

取り敢えずルピアが必要なので、2万円を両替、212万ルピアを受け取る。100円につき0.00106P。これでは成田で両替しておいた方が、率が良かった。ルピアなど実勢価値の低い通貨だからインドネシアに来たら、成田の倍くらいの高率で両替できるかと思っていたが、それは浅はかだった。呼込み屋が駐車場まで案内してくれハイヤーに乗って市内に向かう。ハイヤーと言ってもトヨタの大型車でこちらではKijanという現地向け改造車。云わば白タクだ。東京で送迎サービスを頼めば1万円は取られるから、それに比べたら、まあ、安上がりか・・。夕方のラッシュアワーで、超渋滞の高速道路を通り、ホテルに向かった。
 
 
 
 
空港ビルの前は広い駐車場になっている。
 
 
 
中々綺麗で賑やかな空港だ。
 
 
 
漸く陽も西に傾いてきた。
 
 
 
インドネシアの国鳥、火の鳥だ。
 
 
 
火の鳥、ガルーダ。