ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.7.(火・晴れ)ノーベル賞受賞。気象衛星打ち上げ。小保方問題。

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午後の時間に突然の朗報が舞い込む。LEDの研究、開発で3人
の日本人科学者がノーベル賞受賞の栄誉を受ける。あれ、と思ったのは、中の一人で元日亜鋼業の中村修二さん、どこかで聞いた名前で、彼は既にノーベル賞を受賞していて、今回2回目の受賞かと勘違いしたが、本人だった。彼はその後日亜を辞め、今はカリフォルニア大学の教授になっている。60歳。LED開発で日本中が大騒ぎしてから既に20年が経っている。40代の彼と現在60歳の彼とは風貌が多少変わっているが、当時を思い出す。開発当初からノーベル賞は確実、と言われ続けてきたが、今日、結実した。
皆それぞれ素晴らしい学者で研究者、日本人の誇りである。どうもおめでとう。又、一日本人として、どうも有難う。当方が海外を旅行しても、日本人の端くれとして、誇りを持てる。
 
 
ノーベル賞の大きなニュースに隠れ、影が薄くなっているが、気象衛星が打ち上げられた。連続打ち上げ成功。朝日のバカが、こんな重要なニュースを朝刊に全く掲載せず、代わりに1面に、大きなノーベル賞の記事の横に、マクドナルドの41年ぶりの営業赤字を載せている。1民間企業の、何年振りかの赤字を1面に大々的に載せる必要があるのか! この目クラ新聞が! 
だから、気象衛生についての記事がなく、そのスペック、成功回数、大きさ、他国との比較、等は全く分からない。
 
 
ノーベル賞受賞が日本人の最大の誇りとすれば、インチキ論文、小保方の世界に与えた不名誉、Devalue,Defameは最たるものだ。真面目な日本人(と思われている)が、こんなフシダラな論文を臆面もなくNature誌に掲載させ、日本人の誇りをどれ程傷付けたか! 責任を取って理研の有能な上司が自殺した。自殺さえしていなければ、数年後のノーベル賞の有力候補になっていた。
小保方が誰にそそのかされてこんなインチキな論文を出したのかは、彼女が口を閉ざしている以上、闇のままだ。インチキ論文は有能な研究者を一人殺してしまった。彼女はその点を十分認識し、今回の闇を明らかにしなければならない。
今日、早稲田が下した結論は、論文の誤りを指摘し、1年間の猶予を与え、訂正を求める、という、全く誰が見ても身内贔屓の半端な結論だった。博士論文に誤りがあったのなら、即、博士号を取り消すべきだ。そんな幼稚なことも分からない第三者委員会など、大学の回し者、御用委員会だ。これ以上の税金の無駄使いは止めてもらいたい。
 
 
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