今晩のホテルは広々とした庭園の中にある。
庭を遊ぶ小鳥。日本のカケスのような鳥だ。
ホテルのアプローチ。クラシックな造りだ。これがサラセン風と言うのか・・
長距離移動でロビーでぐったり寛ぐツアー客。
タイで長距離移動には慣れているが、流石に疲れた。
ロビーも豪華な調度品で飾られている。
今日の午後はデリーから長駆250キロの道のりを5時間かけて走破し、夕方の早い時間に今晩のホテルにチェックインして、終了となる。皆さんも、これだけの長距離を走り、それから更に又どこかの観光、という気にはなれないだろう。ホテルについて、皆、ロビーでぐったりしている。しかしここは一流ホテルだけあって、到着直後の我々に、梅ワインのようなWelcome Drinkのサービス。疲れが癒される。到着したホテルが又素晴らしく豪華なもので、ホテルのウエイターやボーイなど、キリっとした制服に身を包み、嘗てのイギリス植民地時代の高級ホテルに泊まりに来たような感じである。
ここは「Jai Mahal Palace Hotel」。ガイドブックによれば、このホテルは嘗ての大臣官邸をホテルにしたもので、約250年以上も前のインド・サラセン様式の建造物。とのこと。ショッピングアーケード、スパやヘルスも付いていて、宿泊料は2万ルピー~8万ルピー、1泊4万から16万円。この町の3つ星ホテル「マハーラーニー・パレス」が5000Rから8000R、5つ星の「マーンスイン」ですら、8000R~9000R,日本円で2万円もしないのだから、このホテルが飛び抜けて豪華だということは、ガイドブックを見れば一目瞭然だった。
確かに庭も広々としていて、手入れも行き届いている。イギリス植民地時代、ここジャイプールは藩王の国で、総理大臣もいれば、財務大臣もいた。このホテルがどの大臣の官邸だったかは知らないが、いずれにしても貧富の差の大きいインドの事、特権階級は将に雲の上の人で、マハラジャの生活をしていた。そんなことを考えながらロビーで一休みし、それれに部屋が割り当てられ、夕食までの間、部屋で一服することになった。
ここは「Jai Mahal Palace Hotel」。ガイドブックによれば、このホテルは嘗ての大臣官邸をホテルにしたもので、約250年以上も前のインド・サラセン様式の建造物。とのこと。ショッピングアーケード、スパやヘルスも付いていて、宿泊料は2万ルピー~8万ルピー、1泊4万から16万円。この町の3つ星ホテル「マハーラーニー・パレス」が5000Rから8000R、5つ星の「マーンスイン」ですら、8000R~9000R,日本円で2万円もしないのだから、このホテルが飛び抜けて豪華だということは、ガイドブックを見れば一目瞭然だった。
確かに庭も広々としていて、手入れも行き届いている。イギリス植民地時代、ここジャイプールは藩王の国で、総理大臣もいれば、財務大臣もいた。このホテルがどの大臣の官邸だったかは知らないが、いずれにしても貧富の差の大きいインドの事、特権階級は将に雲の上の人で、マハラジャの生活をしていた。そんなことを考えながらロビーで一休みし、それれに部屋が割り当てられ、夕食までの間、部屋で一服することになった。
高価な宝飾品も展示販売されている。当方には高くてとても手が出せないが・・。
これからコリドール、廻廊を通って部屋に案内される。
ああ、これは良い部屋だ。
ベッドのクッションも良さそうだ。
うーん、バスルームも全く問題ない。
部屋の窓から見える庭園。