ちゃおチャオブログ

日々の連続

インド世界遺産の旅(28)45年ぶりのタージマハールへ。

今日は今回ツアーの最後の観光地、タージマハールへ向かう。
 
 
 
ホテルの使用人、立派なヒゲとターバンだ。
 
 
 
別の使用人との記念撮影。
 
 
 
さて、これからタージマハールへ出発だ。
 
 
 
駐車場を下りると聖堂までの長いアプローチが出来ている。
 
 
 
ああ、こんな建物は以前会ったかしらん・・
 
 
 
 
 
今日は、今回旅行の眼目であり、又ツアー参加者の待ち望んでいたタージマハールへの訪問となる。当方に取っても45年ぶりのタージマハール。あの永遠の美は変わらずに存在し続けているだろう。同じ市内にあるから、ホテルから30分も掛からずに聖殿駐車場に着く。早朝から既に数多くの人が参詣にきている。世界のタージ、世界中から観光客を集めているのだ。

45年前、デリーから列車に乗ってやってきたが、今ほどは観光客もおらず、閑散としていた。又、こんな大きな駐車場もなかった。駅からリキシャに揺られてやってきて、チケットを買って、直ぐ右手に回ると、真っ白の左右対称の殿堂が見えたが、今は、長いアプローチが造られていて、直ぐには殿堂も見えない。

以前は無かったゲート、前門か中門のようなものだが、それを潜って、漸く白の殿堂が見えるのだ。長い年月はこの聖堂を更に飾り立てている。前門の先に真白のタージが見える。変わらぬ永遠の美。人間が作り上げ、後世に残した美的財産の大いなる一つだ。黙って見て、感動を受けるだけで良い。
 
 
 
 
45年の歳月は周辺の情景を変えているのか・・
 
 
 
ああ、これはタージに入る前門の役割をしているのだ・・。
 
 
 
あ、門の先にタージが見える!
 
 
 
45年ぶりのタージが目の前に立っている!
 
 
 
うーん、、、何年経っても変わらぬ美。
 
 
 
卑俗な人間を配するのは、この美を冒涜するものだが・・