ちゃおチャオブログ

日々の連続

トルコ史跡巡りの旅(5)朝食後ダーダネルス海峡へ。

早朝の街歩きをし、朝食を食べる。
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一流ホテルのバイキングだが、三郷さんは朝食は余り食べない。
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イスタンブール郊外のマンション群。
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日本の大都市の郊外と変わらない光景だ。
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バスは西、ギリシャ方向に向かって走っている。今ここはヨーロッパ大陸だ。
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約3時間半走り、昼前の海峡の街、チャナックルに到着する。この店でお昼を食べる。
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去年の7月に行ったインド旅行記、遅れ遅れに昨日漸く完結した。その後10月にインドを再訪したが、この時はカメラを2台とも盗まれてしまって、写真が全くなく、この時の旅行記はいずれ手が空いた時にゆっくり仕上げて行く積りで、この10月の旅行を飛ばし、今年のお正月に知人の三郷さんと一緒に旅行したトルコ旅行記を再開することにした。
 
このトルコ旅行は1月2日から9日までの7泊8日の阪急ツアーで、帰国直後、最初の(4)頁までを作成し、その後「ラオス北部紀行」、「インド世界遺産の旅」と古い旅行記から仕上げて行き、その二つの旅行記が漸く終わり、今日はこうして再び「トルコ」へ戻って来ることができた。記録を見ると、最後の(4)頁を作成したのは、今年1月の14日だから、10か月振りの再開となる。この間、5月連休の「フィリピン北部紀行」、9月連休の「インドネシア・ボロブドール旅行」の2つの
旅行をしているので、またまた積み残しが増えてしまっている。
 
さて前回はイスタンブールに到着後、ホテルで食事した後、ホテル周辺の夜の散歩で終わっている。夜の通りは人通りも少なく、少しばかりは心配になるが、通行している車の数も多く、治安上の物騒さも感じられる、イスタンブール旧市街の住宅街を歩くことができた。案外坂の多い街で、起伏に富んでいて、歩道も広々していて、歩きやすい街だった。
 
日本とトルコとの時差は7時間あり、東京の朝8時がイスタンブールでは真夜中の1時。時差の関係で3時頃から目が覚め、ベッドの中でゴロゴロしていたが、三郷さんと相談し、4時頃起き出し、朝食前の街の散歩をすることにした。朝5時、通りはまだ暗い。昨夜灯りを点けていた大通りに面したレストランなども今は電気を消してひっそりとしている。通りを動くものと言ったら、早朝から作業をしている地下鉄関係の工事人位で、通りを歩く人はいない。しかしここでは東南アジアの国のように、犬が放し飼いにされていないので、そうした野犬もどきの犬に追い立てられる心配はない。
 
朝の散歩と言っても、1時間程度の時間しかなく、昨夜歩いた辺りの大通りを往復した程度だったが、早朝の街並みを見るのも興味があった。ホテルに戻る途中、1か所、煌々と電気がついている建物があり、近寄って、見てみると、大きな病院の救急車の搬入口になっていた。その周辺には何人もの人がぶらぶらしていたが、急患としてやってきたのか、早朝窓口が開くのを待っているのか・・。日本とは異なった早朝の光景だった。
 
ホテルで朝食を終え、早速今日の訪問先トロイに向かう。トロイまでは約350キロ、途中ダーダネルス海峡をフェリーで渡る。イスタンブールからは西、ギリシャ方向に向かって進んでいく。郊外の街並みを幾つか通り越していくが、どことなく西洋風な街並みだ。アジア的ではない。暫らく進むと海が見えて来て、そこはボスポラス海峡ダーダネルス海峡の2つの海峡に挟まれたマルマラ海だ。途中1か所のトイレ休憩の後、約3時間半で、海峡の街、チャナッカレに到着した。
 
 
 
 
海峡を渡るフェリーの時間待ちで、街中を散歩する。
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街自体は小さいが、人通りも多く、商店も多く、結構賑やかだ。
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同行のツアー客もスーパーなどに入り買い物をしている。
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当方も皮の帽子を1000円で買った。
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色々と土産物店などもあり、買い物には丁度良い。
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昼食は当地の名物料理とのことだったが、サバの塩漬けで、バサバサして余り美味しくなかった。
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