ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.4.(火・晴れ)沈没。日銀を恨んでもしょうがない。株価17000円越。

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日銀を恨んでもしょうがない。自身の不甲斐なさ、明の無さを嘆くのみだ。2週間前、8月以来の安値を付けて、株価が15000円台に沈んでいた時、20枚以上の先物買を持っていて、大きく沈んでいた。10月16日、丁度その日は沼津から姉妹がやってきて、1日忙殺され、何もできない状態だった。結果、LCを受け、大きな打撃を受けた。
後の祭りではあるが、あの時、日銀が今回のような金融緩和に動いていたら、当方は損失どころか、数百万の利益を得るところだった。
株価がどんどん下げて行った背景には、日銀よ、早く動けよ、との催促相場でもあったのだが、日銀はそうした声を無視して、静観していた。
その後、株価は自律反発し、徐々に上がって来て、16000円を回復した。今までの通例から言えば、15000円と1600円の間を往復していた株価だったので、今度は先物に売りを掛けた。売りが10枚溜まった処で、今度は先週金曜日の黒田発表。20兆円を越える大幅緩和で、東証初め、世界中の市場が踊った。あっと言う間に円は114円台を付け、株価も暴騰した。当方、全く打つ手はなかった。と言うか、追証48万を入金すれば、その場は一時的にも凌げたかも知れないが、いずれ上げ相場、追加の入金を求められるだけだろうと思い、放置した。
その結果、今日は、116万の損失が確定した。
日銀の出動が2週間早ければ、と恨んでもしょうがない。又、今のこの上げ相場の時に、どうして、こんな発表をするのか、と恨んでもしょうがない。黒田にバーナンキグリーンスパンのような手腕を求めるのは所詮無理だ。今回のタイミングの悪い発表で、かなりの日本人投資家に損をさせ、外資を喜ばせたのは間違いないだろう。もうつくづくこんな世界に生きているのが嫌になった。仏の世界に生きたい気持ちも強いが、生臭の性分、裸になるまで、この魑魅魍魎の世界に生き続けて行くに違いない・・・。
 
 
11時半現在、東証、657円高の17,071円、先物、590円高、17,080円、ドル円113.80銭。1日で、50万株を越える出来高があった。
 
夕方からの「相棒」セレクション、夜の「今でしょ」、お宝鑑定のテレビを見て過ごす。これが一番平和な生き方かも知れない。
 
 
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