ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.28.(金・晴れ)初老の人の死。円安余話。健さんの映画。

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殆ど名前すらも知らないが、初老の芸能人の死が続く。一昨日は元キャロルの歌手兼俳優のジョニー大倉、62歳。去年ガンを患ったらしい。昨日は評論家の松本健一さん、68歳。胃癌で闘病中だったとのこと。同じ昨日、57歳の歌手、中島啓子さんが呼吸不全で死去。季節の変わり目、秋から冬にかけての天候急変は、こうした病弱の人の命を奪っていく。若い人の死は、それが定めとは言え、悲しいものだ。
 
 
円安効果。中国株式時価総額が、日本を抜いて、世界第2位に。去年33%増えて、530兆円になったが、日本は円安で3.2%減少した。東北大震災の時に一時抜かれたが、日本は直ぐに取り返した。しかし今回は、円安傾向が続く限り、挽回するのは困難だろう。
GNPで抜かれ、市場規模で抜かれ、次に抜かれるのは何か? 来年から中国はサッカー強化を図り、全国2万の小学校をモデル校にすると言う。日本より先に中国がFIFA World Cupを手にするかも知れない。
 
台湾では今円の両替が大ブーム。円安の今のうちにドルから円に替えておこうとの動きが急で、例年の3倍を超える取扱量に増えているとのこと。人によっては、20万、30万を一度に両替し、次の日本旅行に備えているとのこと。時代の様変わりを感ずる。
 
 
今日は晴天で、午後から浅間など歩こうかと思っていたが、午後からテレビドラマ、渡瀬恒彦の戸津川警部を見、それが終わってからは、「相棒」。結局3時間、この二つで午後は終わってしまった。
 
夜は忙しい。BSで高倉健の「あ・うん」の放送、それが終了する前から、地デジで、「黄色いハンカチ」。最初と最後が約20分ダブってしまい、チャンネル変更に忙しかった。
2作とも今回初めて見たが、「あ・うん」は元ボクサーの坂東英二が好演。富司純子が、幾つになっても美貌を振りまいていた。降旗監督の名作の一つだろう。
「黄色いハンカチ」。最初に出て来た青年が武田鉄矢とは分からなかった。彼も30年経って、随分と変わったものだ。30年前とそれ程変わらないのは健さんで、「あ・うん」よりは10歳位若い実年齢だが、先日見た「あなたへ」とそれ程変化はしていない。
この映画は山田洋次監督作品で、例の「寅さん」のメンバーが大挙出ていた。「サクラ」役の倍賞千恵子とか、渥美清まで警察署の係長役で出てきたのには驚いた。彼も62-3歳で亡くなったか・・。
ここでも又大滝秀治古川ロッパ等が少し、顔を出していたが、皆懐かしい顔ぶれだ。
狩勝峠、日昇峠、美唄、夕張等の北海道の景色が出て来て、名sつかしく思った。
 
今日は昼間から夜にかけて、テレビデー。合計、7時間位はテレビに漬かっていたか・・。今日から由美又入院、明日は病院へ行かなくては。
 
 
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