ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.15.(月・晴れ)祭りは終えて、悲喜こもごも。東証大幅安。年賀状。

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2週間の熱狂は終り、昨日、立候補者総数959人に対する審判が下った。2週間フルに戦い抜き、見事、栄冠を手にした人は475人。前回選挙より5人少なくなっている。競争率約50%であるが、この中には大川隆法率いる幸福実現党などという、当選する目的も無く、単に売名行為で出ている候補者も数多く含まれているから、実質的には接戦を制した人数はもっと少なくなるだろう。
8時2分、開票速報では、早くも420人の当確が出て、残り150人に関しては、相当時間が経過するまで白黒は判明しなかった。即ち、与野党入り乱れての戦いと言っても、せんじ詰めれば、この150議席を誰がどのように勝ち取るかに尽きることだった。
僅差で勝った人、負けた人、それは時の運としか言えないし、菅直人のように、比例区で最後の一人、475番目に当選した悪運の強い人もいれば、海江田のように、ギリギリ比例区でもパリテイで敗れた不運な人もいた。
広島の亀井が76歳になっても、どこの党にも所属しない一人の無所属で当選しているが、彼はこの歳になってこれから一人で何をしようとしているのか。彼に投票した選挙民は彼に何を期待して票を入れたのか・・。亀井自身、後進に道を譲る気持ちはなかったのか・・。
同じことは岩手の小沢にも言える。「生活」は無様な敗北で今や二人の党。早く解党し、彼自身は後進に道を譲ったほうが良いだろう。役割はもう終わった。
田中王国、真紀子が出なかったのは正解で、彼女は今やどこかの大学の教授に収まっている。彼女にとっては、最もふさわしいポジションで、願わくは、若い人へ間違った方向の教育を施さないことである。
 
 
自公圧勝で終わった総選挙だったが、今日の東証は、そんなことはお構いなしで、一時は300円を越す大幅安に見舞われた。嘗てはご祝儀相場などと言われ、政権党が勝利した際には、証券、金融、こぞって買を入れたが、今はそんなこともない。知らんぷりだ。こんな時こそ、政府にべったりの黒田日銀が大幅買いを入れるとか、年金機構が出動し、祭り提灯を付けるべきではなかったか・・。そうでもしていれば、黒田さん、次は日銀総裁から財務大臣に大抜擢されたかも知れないが・・。
まあ、良いや、今日の大幅下げ相場で、当方の信用率も27%まで低下。明日が無い感じ。明日も続落なら、いよいよバンザイか・・・。
 
 
年賀状、今年は10枚減らして70枚を印刷。合計8740円。後は宛名をプリントするだけだから楽だ。来週中にはプリントしよう。菅原のオヤジ、脳に腫瘍が出来たとかで、日赤に通院しているとのこと。以前よりは少し元気が落ちたが、まだ75歳。後5年は頑張ってもらわなければ・・。
 
 
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