ボゴール駅前は、他のアジアの街のように、やや雑多な感じだった。

鉄格子で区切られた廻廊の外の屋台の売店。

いろいろ雑多なものが売られている。

マンゴーのスムージーを買ってみた。

こんな感じで、中々良い味だった。

さて駅前の歩道橋に登ってみる。

さて、ボゴールまでは来たが、どこへ行くとのあてもない。取り敢えずこの街がどんなものか、駅前を歩いて見ることにする。古い街だけあって、駅前には古びた建物もあれば、オランダ植民地時代のビクトリア朝の建物なども建っている。嘗ての高級ホテルのような感じの建物だ。
先刻、廻廊の鉄柵の外での物売りを見に行く。どんな物が、どの位の値段で売られているのか・・。日用雑貨から食べ物、お弁当、等々、どこの街の屋台でも売られているようなものだ。値段は分からないが、多分、数十円程度の廉価なものだろう。値引き交渉などはしていないから、もう最初から決まって値段で、しかも、こんな低廉な値段に対し、値引きもなにもないだろう。
見ると目の前に大きな歩道橋がある。どこか先進国の真似をして駅前にこんな大きな歩道橋を作ったに違いないが、人々は、皆近くの道路を横断し、こんな歩道橋など利用する人はいない。全くこの町或いはこの国では無用の長物になっている。どこかの国のバカな役人の陳腐な発想の援助金で造られたものでなければ良いが・・。
しかし、高いだけあって見晴らしは良さそうだ。そうだ、この歩道橋の上から町を眺め、どこへ行くか決めようではないか。ということで、歩道橋の上に上り、通りを眺める。多分、この駅前の大通りがこの街のメインストリートになているのだろう。駅の南側には古い街並みが続いている。反対側には広大な緑が広がっている。ああ、ここが有名なボゴール植物園か。旧市街を一回りし、この公園へ行って見よう。
先刻、廻廊の鉄柵の外での物売りを見に行く。どんな物が、どの位の値段で売られているのか・・。日用雑貨から食べ物、お弁当、等々、どこの街の屋台でも売られているようなものだ。値段は分からないが、多分、数十円程度の廉価なものだろう。値引き交渉などはしていないから、もう最初から決まって値段で、しかも、こんな低廉な値段に対し、値引きもなにもないだろう。
見ると目の前に大きな歩道橋がある。どこか先進国の真似をして駅前にこんな大きな歩道橋を作ったに違いないが、人々は、皆近くの道路を横断し、こんな歩道橋など利用する人はいない。全くこの町或いはこの国では無用の長物になっている。どこかの国のバカな役人の陳腐な発想の援助金で造られたものでなければ良いが・・。
しかし、高いだけあって見晴らしは良さそうだ。そうだ、この歩道橋の上から町を眺め、どこへ行くか決めようではないか。ということで、歩道橋の上に上り、通りを眺める。多分、この駅前の大通りがこの街のメインストリートになているのだろう。駅の南側には古い街並みが続いている。反対側には広大な緑が広がっている。ああ、ここが有名なボゴール植物園か。旧市街を一回りし、この公園へ行って見よう。
歩道橋が高いだけあって、見晴らしは良い。前方にボゴール公園の森が見える。

この駅前の大通りがこの街のメインの通りのようだ。

前方に旧市街の街並みが見える。

いやー、車の数も凄い。右手にボゴール駅、バイク駐輪場が見える。

ああ、上から眺める駐輪場も壮観だ。奥にボゴール駅が見える。

さあ、旧市街をちょっと歩いて、植物園に行こう。
