ちゃおチャオブログ

日々の連続

ボロブドールへの3日間(37)ジャカルタ港へ。

跳ね橋からは国道を越えた海寄りに「監視塔」が見える。行って見よう。
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オランダ時代の物見櫓。灯台の役割もしていた。
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当時はこの辺までが海で、海洋の物見、防衛も果たしていたが、城塞としてはちゃちなものだ。
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監視塔の下はちょっとした小公園になっている。当時の大砲なども置かれている。大して見る物もなさそうだ。パスしよう。
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監視塔から先の旧漁村は、見違えるような綺麗な街並みになっている。
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シーフードのレストランや海産物の土産店が並んでいる。
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跳ね橋まで来れば、ここから港まではそれ程遠くない。ここからなら歩いても行ける距離だ。国道を隔てた先に監視塔、Watch Towerが見える。跳ね橋がまだ活躍していた時代には、あそこから先は海だった。監視塔は灯台の役割も果たしていたのだ。国道を渡り、塔の下まで行く。城塞のような頑丈な造りを想像していたが、あっけない程簡単な造りで、これでは外敵が来て、大砲一発打ち込めば、直ぐにも木端微塵になるだろう。成程オランダは軍備にお金を掛けるよりか、善隣外交に手腕を発揮していたのだ。

監視塔の下はちょっとした小公園になっていて、古びたキャノン砲などが幾つが野ざらしになっていたが、それ程見るべきものは無さそうだ。それに塔自体高さが10mあるかないか、ビルで言えば3階程度だから、仮に中に入れて屋上まで登れたとしても、大した視界は得られなそうだ。パスしよう。

ここから先、旧漁村の集落のようになっている。今は内外装を現代的に模様替えして、観光スポットのようになっている。奥の方には魚市場もあるゆだが、時間的に営業は終わっている。サンフランシスコのサルサリートではないが、そうした海鮮料理を振る舞う洒落たレストランなども道路沿いに並んでいる。海の土産物店なども並んでいる。日曜日など、ここまで食べに来る人で賑わうのかも知れない。今日は月曜日で休館だが、海洋博物館などもある。1万3000からの島で成り立っているインドネシア。実は偉大な海洋民族なのだ。残念、入って見たかった・・。




ああ、海洋博物館。残念、今日は月曜日で休館だ。
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港に近いから魚市場に限らず、貨物の集積が盛んだ。
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海の民の集落か・・。
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ああ、赤ちゃんがいる。
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人種、民族を問わず、赤ちゃんは可愛い。
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この路地を通り過ぎた向こう側に港がある・・。
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