ちゃおチャオブログ

日々の連続

ボロブドールへの3日間(41)パサールバルを見て、空港へ。

サワ・ブサール駅からぶらぶら歩き、パサールバルの商店街を通る。
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このアーケード街は、中野や吉祥寺の商店街と似ている。
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商店街の出入口には、「PASSER BAROH」と書かれた大きなゲートが立っている。
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商店街の外も屋台の店で賑やかだ。
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今朝の路地を通り、ホテルに向かう。
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九官鳥のようだが、鳥を飼っている家もある。
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サワブサール駅で電車を降り、通りの街路樹などを見ながらぼちぼちホテルに向かう。色鮮やかな南国の花を幾つも見たが、花の名前を知らないのが残念だ。草花、料理の名前に関しては、何故か昔から覚えられない。というか、一度は覚えても直ぐに忘れてしまう。未開人は数字を3つ、1,2,3、しか知らない、覚えられない、と言われるが、自分もそんなものかも知れない。

さて又パサールバルの商店街を通りホテルに戻る。この商店街を見、歩くのもこれが最後となる。随分長いアーケード街で、大阪で言えば黒門横丁、東京なら板橋大山の商店街や吉祥寺や中野のアーケード街の様な感じだ。中程にスーパーがあるので、ジャワコーヒーや紅茶などをお土産に買う。インドネシアはトラジャコーヒーが有名だから、喜ばれるだろう。

ホテル前の大通り。夕方までにはまだ間があるが、既に路上ではテント屋台の組み立てが始まっている。大きなテントが路上に広がれているが、ここは又随分大きな食堂が出来そうだ。ガスボンベなども運ばれているので、日没を待たずに、今すぐにも開業できそうだ。しかし当方、飛行機の時間もあり、今晩はこの屋台での食事は無理だ。座念だが・・

ホテルに預けて置いたスーツケースを取り出し、フロントに別れを告げ、予約してあったタクシーに乗り込み、ホテルを後にする。高速道路は途中渋滞などもあったが、時間は充分あるので、何の心配もない。むしろ高架になっている高速道の上からジャカルタ中心部を眺め、この大都会を記憶する。途中の大きなビルに「SOGO」のマークが見えたが、日本ではそごうデパートは既に破産しているが、この国では、まだ営業を続けているようだ。日本人商社員や、現地法人の駐在員などもかなりの数住んでいるだろうから、それなりに需要はあるのだろう。6時、空港に着いた。出発は真夜中だから、時間は充分すぎる程ある。




猫は世界共通、日本の猫と変わらない。
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ホテル前の大通りでは、早くもテント食堂の組み立てが始まっている。
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FIVE HOTEL フロント。
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フロントの横には小奇麗なレストランもある。
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さて、ジャカルタ空港に到着した。
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正式名称は「SOEKARNO HATTA」(スカルノ・ハッタ)空港と言う。
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