３月末年度替え。一昨日の２７日は、本年度の最終売買日。大方の予想を裏切って、大幅安で終了。２万円目前まで行った東証平均は、無残にも１９，２００円台まで下落した。冷水どころか、大冷や水。まあ、この程度で、溺れることもなく、年度を終わった。
昨日、土曜日、マッサン最終。半年間楽しめた。前日、エリーが亡くなり、マッサン一人取り残されたが、エリー亡き後、その後のマッサンはどう生きたか・・。昨日は、奥多摩を歩き、早風呂に入り、ビールの後は、マッサンウイスキーで、半年を振り返った。
３月末、悲喜こもごも。番組を下ろされるキャスターがいれば、新登場で、待ち構えていた人もいるだろう。
NHK９時の顔、大越キャスターが地方に飛ばされ、ここ数日冴えない顔をしていた。夜のTBS,ニュース報道、古賀さんが自身の降板に不本意、古舘アナとやりあっていた。官邸筋の意向と言われるが、もしそうであれば、官邸筋はおかしい。先にやるべきはNHK会長の更迭であって、一般放送、民間局の一アナウンサーが煩いからと言って、排除すべきではない。
大越キャスターもその一人で、今後どうするのか。会長よりも先に辞めてもらっては困る。言論の世界が本末転倒になってはならない。
午後から大久保、労音にてシャンソンの夕べ。前のさん、第一部トリで、２曲を歌う。皆さん、情感のこもる歌いくち。この人たちも優雅な人達だ。結構な高齢者もいるが、皆、人生を全うし、謳歌している。方や、年金も不十分で、生活保護に頼る高齢者もいるかと思えば、片や、こうして趣味の世界、優雅な老後を迎えている人達もいる。人は棺の蓋を覆って評価定まる、と言われるが、ステージに上がっている皆さん、良い人生を生ききって来た。
