萩原流行さんの事故の相手は警察護送車とのこと。第3通行帯から車線変更し、萩原さんの第2車線に出た際に、萩原さんのバイクと接触し、萩原さんは中央の第1車線に投げ出され、後続の車に跳ねられた、との状況。不運と言えば不運だった。彼は時々テレビ映画の中で、殺され役をやる事もあるが、まるで、映画の中の１シーンのようだ。映画の中で殺され、翌日、又元気な顔をテレビに写す。そんな気がしてならない、現実離れした事故死だった。62歳、無念だろう。もっと活躍したかったに違いない。
護送車の車線変更の際の明らかな確認不足により、今回の事故が発生した。事故の責任は明白だ。だが、ニュース等では、萩原さんが先に転倒し、その理由は不明なるものの、転倒後に、護送車の右フロントコーナーにバイクが接触した、となっている。
運転手は警部補という。警察ぐるみの捜査があってはならない。運転手は幹部警察官とは言え、人身死亡事故を起こしたのだから、逮捕し、厳正に処罰されるべきだ。身内の温情があってはならない。
夕方歯医者。この前の抜き忘れの歯を抜く。後々まで痛む。が、やむを得ない。自分で作った虫歯だ。お金もかかる。それもやむを得ないことだ。
夜タイ語。タイのビデオを見る。北部、フーチファンという山間の景色、大体は行っていると思っていたが、初めて聞く地名だ。矢張り外人、知らない所は沢山ある。
タイ国鉄主催のバンコクからの1泊旅行。日本の旧国鉄の車両を改造しての寝台車。タイ人も喜んでいた。当方がいつも乗るのは韓国大宇で、余り面白くなかった。日本は無償でもなんでも、こうした日本の良い部分をどんどん海外に出して行ったら良い。
