稲さんが９時に迎えに来てくれて、今日こそはと、裏高尾紅葉台に向かう。旧道小仏峠下に向かって、裏高尾の林道に入る入口が大勢の人で溢れていて。森林博物館で、今日も又何かの催しが行われているようだ。通行が危険なので、裏高尾へ行くのは諦め、そのまま真っ直ぐ小仏峠下まで行く。
春の行楽シーズン、駐車場もいっぱいだし、山道にもかなりの人が登山している。早くも下山する人も。
峠まで１５００歩。途中１回立ち休みし、３０分で峠まで。峠で小休止し、直ぐに城山へ。ここも約１５００歩、約３０分で登る。下肢の動きが良くなり、全く休まずに登りきる。
今まで動き始めは、血流が悪く足が痛むのだろ、と思っていたが、今日、ハタと思いついたのは、原因はリンパ球だろう、リンパ液の動きが緩慢で痛みが走るのだろう。リンパ液が活性化すれば、痛みも解消してくる。そう考えたが、誰か、学者先生が解明してくれないだろうか。
１２時、城山山頂。大勢の登山客。野外席もほぼ満杯状態。今日は青木屋さんもホクホクだろう。山頂付近にはまだ山桜が咲いていて、持ってきたビールで乾杯。好天下で、大勢の登山者も楽しんでいる。
西の方、山梨の空模様が曇ってきて、雨粒もぽちぽち。ゆっくりもしておられず、３０分程山頂にいて、下山する。遠くで雷も鳴り出した。
１時半、車に戻った直後にポチポチ来た。丁度良いタイミングで下山できた。合計約８０００歩。心地よいハイキングが出来た。
夜、ＢＳで久し振りに寅さんを見る。マドンナ浅岡るり子、確か一度は小林旭の奥さんだったと思うが、今は誰の奥さんか。寅さん、渥美清は６２歳で急死したが、この映画はまだ５０歳頃のものか。ペーソスの漂う懐かしの映画だった。
その後のＢＳ，サントリーとビーム社との合併のドクメンタリー。サントリーがこれから世界の酒造業者として世界に打って出る、良い歴史ドキュとなっている。今度、ビームのバーボンホワイトを飲んでみなくては。寅さんから始まって、更に酒量が増えた。
